デザイナーの仕事による、
福井県発のメガネコンセプトブランドの、
ジーパーツのメガネフレームの
ご紹介です。
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まずは、
やや横長のフレームワーク。
カドのたった、
ちからづよさを思わせるデザインです。
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でもそれでいて、
『鋭い!』といえるまでの、
エッジの張り具合まではいきません。
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『鋭い!』
というよりは、あくまでも
『勝ち気なデザイン!』
という感慨(かんがい)を与えてきます。
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見る角度によってもこのモデル、
さまざまな表情を見せてきます。
素材はきわめて高品質なチタニウム。
カラーも意匠に凝った、
精緻(せいち)なイメージを伝えてきます。
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そしてこちらは…
スクエア気味のレンズ型をした、
不思議な印象をもたらすフレーム。
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その不思議な印象を与えることの、
秘密はいったい、何なのでしょうか?
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それはおそらく…
レンズとレンズの間が、
やや広めのメガネフレーム
というにあります。
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こちらもまた、
レンズとレンズの間が、
やや広めのメガネフレーム
となります。
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色は、
スマートなブラッシングシルバーにして、
この不思議イメージ。
微妙に変則的なスタイリングですね。
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黒のメガネフレームでも、
やはり不思議イメージ。
これまでになかった、
独特なバランスの
サイズ取りをしているからです。
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独特なバランスのサイズ取りをすると、
どうなるというのでしょうか。
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その答えは、
メガネのサイズの大きさのわりに、
レンズの大きさが小さくなる。
ということになります。
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同じレンズでも、
うすくてかるくなる。
そういう性質の、
機能面で優れたメガネフレームです。
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今回のご紹介の、
ジーパーツの最後はこれ。
『ボストン型』と呼ばれる、
伝統的なスタイルのメガネフレームを、
ジーパーツの勝ち気なスタイリングで、
読み替えて再編集したものです。
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重厚感あふれる、
金属の躍動感を生み出した、
新世代のアンティークフレームです。
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しかしながら、
ただのアンティークフレームではありません。
むしろアンティークフレームというよりは、
遠近両用レンズをうまく入れられる、
カッコいいメガネフレーム
と言ったほうが、
本質を言い表している気がします。
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〔終〕 |
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