2.ウスカルオリジナル枠「ウスカリズム」、10の特長


1)「より薄く!」 ということで、40mmの玉型としました。
40□20  40□24  40□28  40□32  の4サイズで、
装用者のPDに応じてフレームPDを選択できるようにしてあります。

 仮に、PD64の人が、44□24 を掛けるのと、40□24を掛けるのとで、
どの程度の厚みの差が出るかと試算しますと、
たとえば−10Dで屈折率1.8のガラスだと、耳側で、約0.6mmの差が出ます。
 3.8mmか、4.4mmか、という違いですが、この違いは
実際に厚みを比べて見ると、かなりの差です。

2)天地サイズは、27mmとしましたので、累進も入れられます。

3)リムには、リム切れの少ない新しいチタン材、タイベックチタンを使用しています。

4)リムカーブは2Dカーブとし、強度近視のレンズを入れたときにすっきりした外見を得られるようにしました。

5)腕は、フィット感とフィッティング性の両方を重視して、
バイオチタンZ(バイオチタンではありません)を使用しましたので、
適度な弾力性を持ち、しかも変形が少なく、
フィッターの意思に添う調整が可能となっています。

6)腕の金属部分は、コメカミを圧迫しない形にしてあります。

7)腕先モダンは、もみあげを押さえにくい形状で、
屈折点の変更や屈折点から先の調整変形をしやすいものにしています。

8)フロントの前傾角は13度としました。
強度近視の場合、いろんな理由でレンズをなるべく目に近付ける方がよいのですが、
睫毛の長い人の場合、睫毛につかないようにするためにあまり目に接近させられないことがあります。
その場合でも前傾が深めであれば、頬とリム下部のスキマが短くなるので、
下方視の際に裸眼で足下が見えてしまうということが少なくなります。
(強度近視で裸眼で足下が見えると、レンズのプリズム作用のセイで足が4本見えてしまいます)
また前傾が深めの方が横顔が立体的に、鼻が高く見えます。

9)クリングスパッドには、力学的にもっとも好ましい「下広で縦にやや長め」のものを採用しています。

10)正面から見たクリングスパッドの高さ(位置)を適切な位置に設定しています。
これよりも、パッドを下げたいということはまずないと思いますし、
逆に上げたい場合には、パッドを別のものに替えることにより、パッドの位置を簡単に上げることができます。
(たとえば、丸パッドとかサンニシムラの141−366に替えるとか、
あるいは141−368を上下逆につけるとかすればよいのです)
そうすると、パッドを上下に動かさなくてもすみ、
クリングスの足をヤットコで掴むことが減るので、
初期調整による足のカラーハゲがおこりにくくなります。

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