レンズ厚み見本の作り方


0.1mm刻みの厚み見本の作り方

岡本隆博

ウスカル枠にレンズを入れる場合、
お客さんは厚みがどのくらいになるのかということを気にしておられますので、
何らかの手段で厚みを予測するわけです。
 その場合、0.1mm刻みで予測値が出てきます。

 ではそれを実際に見てもらうには……となりますと、やはり、0.1mm刻みの厚みの見本が欲しいところです。
 では、それをどうやって作るのがよいか、ということを説明します。




ウスカル眼鏡用 厚味見本のつくりかた





用意するもの

厚味見本用、ウスカリズムの枠のみ
6個(アイメイトにある)


ガラスレンズ
1.6 -7 -8.5 -10
1.7 -12 -14
1.8 -16


必ずしもこの屈折率でこの度数でなくても
よいが、
結果として、2mm台後半から
5mm台前半までの厚味が
レンズの上下左右に
24個できて、

0.1mm刻みでの厚味が
なるべく連続的に出てくるように
すればよい。


光学中心を
幾何学中心よりも
タテに1mm横に0.5mmずらせて
入れる。

そうすると、単純には、
24通りの厚味見本ができるが、
ダブリもあるので、
もし、よく出そうな厚味のところが

3.4     3.8     3.9  

というふうに0.4mm違いになると
3.6の厚味は見せにくいので
計算して
その厚味が出るように
もう一つ見本を造る。



2mm台後半から5mm台前半までの厚味が
ほしい。







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