「目を大きく見せる」
ウスカルフレーム、
ゼルパードが誕生
ウスカルメガネフレームとは、
強度近視のレンズが
見違えるほどに薄く軽くする、
そんな特徴を持つメガネフレーム。
今回はウスカル会のオリジナルフレームの中でも
「目を大きく見せる」ためにデザイン開発をしたモデル、
そして小顔対応であることを意識したモデル。
「ゼルパード」
と名付けられたモデルが
誕生です。
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目を大きく見せる
ウスカルフレーム |
メーカー参考小売価格
30800円(税込)
28000円(税抜) |
一見すると、
そこまで特殊なデザインには見えません。
しかしこの「ゼルパード」、
ウスカルメガネの中でも
「目を大きく見せるための工夫」を
随所に入れてあるのです。
●リム部分をややボリュームアップ
●ブリッジ部分をボリュームアップ
●両サイドのボリュームはほどほどに
この
「3つのポイント」をおさえたデザイン
にすることで、
かけた人の目を大きく見せることができる
のです。
●リム部分をややボリュームアップ
『目を大きく見せる効果』
レンズを囲う「わく」の部分、
ここをリムと呼びます。
ゼルパードではこのリムも、
少しだけ太めにしてボリュームアップ。
目そのものを大きく見せつつ、
目に「シェイド効果」と呼ぶべき、影を落してくれます。
この効果によって白目の部分をハッキリと見せ、
目を目立たせる効果を持ちます。
●ブリッジ部分をボリュームアップ
『顔を濃く見せる効果』
レンズとレンズの間の棒パーツ…
中央の棒状の部分が「ブリッジ」と呼ばれるところ。
このブリッジを、ゼルパードでは工夫を重ね、
ボリュームアップに成功。
不自然なく増やされたこの部分のポイントは、
目そのものをやや大きく見せ、
顔を濃く見せてくれる効果を持ちます。
●両サイドのボリュームはほどほどに
『顔を小さく見せる効果』
両サイドのボリュームは、平均的に、ほどほどに。
あまりここをボリュームダウンすると、
目の大きさはいざしらず、
顔を小さく見せる効果が減ってしまいます。
ボリュームのあるメガネには、
顔を小さく見せる効果があります。
(丁番部分に新機構『ダブルラウンド丁番』を採用)
というわけで
この「ゼルパード」は、
目を大きく見せ、顔を濃く見せ、
顔をできるだけ小さく見せる、
という、おいしいところどりを狙った
ウスカルメガネフレームです。
「ウスカル会」の
オリジナルフレームとして、リリース。
福井県鯖江市発のメイドインジャパン。
モデル名は、Zelpard (ゼルパード)
となります。
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「目を大きく見せるための工夫」を
随所に入れてあるのです
(画像は カラー1 ダークレッドマット です)

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リム部分をややボリュームアップ(『目を大きく見せる効果』)
ブリッジ部分をボリュームアップ(『顔を濃く見せる効果』)
(画像は カラー1 ダークレッドマット です)

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ボリュームのあるメガネには、 顔を小さく見せる効果があります
(画像は カラー7 ライトカーキマット です)

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目に「シェイド効果」と呼ぶべき、影を落してくれます。
この効果によって白目の部分をハッキリと見せ、
目を目立たせる効果を持ちます
(画像は カラー7 ライトカーキマット です)

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おいしいところどりを狙った ウスカルメガネフレーム
(画像は カラー9 ブラックマット です)

↑ 丁番部分に新機構『ダブルラウンド丁番』を採用
(画像は カラー9 ブラックマット です)
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フレームサイズは、
42□20 (フレームPD:62)
で、目の中心と目の中心の間の幅が
58〜62ミリの人向けです。
フレームサイズ
42□20
(フレームPD62で、
適合PDは58〜62)
天地サイズ 27ミリ
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フレームフォルムは
全体的にボリュームアップをし、
マユ部分が、目元の隙間を隠して
「目を大きく見せる効果」
を最大限に発揮してくれるような
フォルムデザインです。
丁番の「ダブルラウンド丁番」とは、
真上から見たときと、
真横から見たときで、
違った印象を持つものです。
真上から見たときは、
バネ性を効かせた追加パーツの存在で、
かけ心地のアップを狙っているのが分かりますし、
真横から見たときは、
ダブルラウンド…… すなわち、角張りのないように
形状をデザインしていますので、
フィッティング作業のうちの
「前傾角をととのえる」などの
「腕の角度を上下左右に変える」作業が、
とてもしやすくなっています。●
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フレームサイズは、
42□20 (フレームPD:62)
(画像は カラー9 ブラックマット です)

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丁番の「ダブルラウンド丁番」とは、
真上から見たときと、真横から見たときで、 違った印象を持つ
(画像は カラー1 ダークレッドマット です)

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ダブルラウンド…… すなわち、角張りのないように 形状をデザイン
(画像は カラー1 ダークレッドマット です)

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「前傾角をととのえる」などの
「腕の角度を上下左右に変える」作業が、 とてもしやすく
(画像は カラー7 ライトカーキマット です)
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色は3色を製作しています。
『定番のカラー』から、
『フロントと腕の色の変化をつけたカラー』
まで、
あるていどのアレンジ工夫をしています。
しかし、目立ちすぎないように
色の先鋭性は抑えてあります。
ベーシックな色を中心にチョイス。
カラー1 が ダークレッドマット(腕・ダークグレー)。
カラー7 が ライトカーキマット(腕・共色)。
カラー9 が ブラックマット(腕・ブルー)。
どれもが、
日本人の顔に「目を大きく見せる効果」
を与えてくれるものです。
ゼルパード カラーデータ
42□20 サイズ
・ダークレッドマット |
カラー1 |
・ライトカーキマット |
カラー7 |
・ブラックマット |
カラー9 |
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(画像は カラー1 ダークレッドマット です)

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(画像は カラー1 ダークレッドマット です)

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(画像は カラー7 ライトカーキマット です)

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(画像は カラー7 ライトカーキマット です)

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(画像は カラー9 ブラックマット です)

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(画像は カラー9 ブラックマット です) |
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3つのカラーとは
「ゼルパード」の、
3つのカラーのご紹介です。
まず カラー1 の ダークレッドマット。
暗い赤ですが、意外と明るく見える時もあり、
精妙(せいみょう)な色と言えるでしょう。
腕にはダークグレーマットを使用。
地味に変わるカラー配分が
いい按配(あんばい)です。
ダブルラウンドの、二重にかさなった
丸いテンプル周りのフォルムが
高い機能性を感じさせます。
テンプルの形状も、
弾力性と耐久性を考えた太さ加減にて
設計してあります
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暗い赤ですが、意外と明るく見える時もあり、 精妙(せいみょう)な色と言えるでしょう
(画像は カラー1 ダークレッドマット です)

↑ 腕にはダークグレーマットを使用
(画像は カラー1 ダークレッドマット です) |
カラー7 の ライトカーキマット。
淡い黄緑系統のカーキですが、
緑系統というよりは、
薄茶色に近い雰囲気を持っています。
「黄緑」という色の特有の特徴ですが、
淡くトーンを弱めると、
とても緑の仲間とは思えなくなる色合いに。
テンプルはフロントと同じ色を使用。
統一感を重視しています。
全体的に、さわやかな雰囲気です。
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緑系統というよりは、 薄茶色に近い雰囲気を持っています
(画像は カラー7 ライトカーキマット です)

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テンプルはフロントと同じ色を使用。 統一感を重視しています
(画像は カラー7 ライトカーキマット です)
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カラー9 の ブラックマット。
もっともボリューム感を感じるのが
このブラックマットです。
オーソドクスな色合いながらも、
テンプルには「ネイビーマット」を使用。
このネイビーは、いわゆる「抜き枠タイプ」
のチタンフレームの中では、
初登場となる独特なトーンの
新色「ネイビーブルー」を工場で指定して採用。
どこまでのポテンシャルを持つか
気になる色だといえそうです。
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もっともボリューム感を感じるのが このブラックマットです
(画像は カラー9 ブラックマット です)

↑ テンプルには「ネイビーマット」を使用
(画像は カラー9 ブラックマット です) |
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