レガロッサ、
赤く燃える未来的デザインの
ウスカルメガネ
強度近視のレンズを入れても
うすく、軽く、もっとも理想に近い状態で
メガネを作ることのできるフレーム……
それがウスカルメガネフレームです。
今回、ウスカル会から、
「レガロッサ」というモデル名の
メガネフレームが登場しました。
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赤く燃えるデザイン、
レガロッサとは |
メーカー参考小売価格
\29700(税込)
\27000(税抜) |
このレガロッサ(Regarossa)は、
PD(目と目の間の幅)
は、標準的なサイズの人に向くよう
設計されたモデルです。
レガロッサは、
ウスカルメガネフレームとしては、
人類にとって
標準的サイズともいえる
フレームPD 「65(43□22)」の、
スタンダードなサイズ感です。
PD61ミリからPD65までの人におすすめです。
(PDが60や55などのかたにもお作りできますが、
その場合はレンズサイズを38mmとか36mmといった
穴あきフレームに改造するのがお勧めです)
イタリア語で「贈り物」を意味する「レガロ」に、
「赤い」という意味の「ロッサ」を加えた造語。
「レガロッサ」とは、
「赤い贈り物」という潜在的な意味を持っています。
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標準的なサイズのレガロッサ。
(画像のレガロッサは、 カラー1 ダークレッドマット です)
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「赤」をイメージした、鮮烈なフレームデザイン
(画像のレガロッサは、 カラー1 ダークレッドマット です) |
そのフォルムは、
赤く燃える情熱を具現化したかのような
一本気なデザイン。
レンズとレンズの中心の棒状のパーツ
(ブリッジといいます)
が、上にいけばいくほど、
しっかり者(年長っぽい)
の顔に見えやすい点に着目し、
このレガロッサは、
ブリッジパーツを下付きにデザインする
ことによって、
若々しく顔を見せることができるようになりました。
フレッシュなウスカルスタイル。
全体に軽くするために、
スリムでミニマム(必要最低限)なデザインにしており、
腕(テンプルといいます)には、
横長のスリットを入れています。
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しっかり者のような… 年長っぽく見えにくいようにデザイン
(画像のレガロッサは、 カラー1 ダークレッドマット です)
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テンプルには、横長のスリットを入れて軽快感を
(画像のレガロッサは、 カラー1 ダークレッドマット です) |
レガロッサは、近くで見れば見るほど
さまざまな特徴があるのですが、
メガネのつるの部分(テンプルと呼ぶ)
の先に、ラバロン系の樹脂を使用したこともまた、
若き血潮(ちしお)を体現する企画のひとつです。
この先セルパーツ全般のことを、
「モダンパーツ」と言います。
改良に改良を重ねる、
テンプルパーツの弾力性の設定と同期して、
かけた人の顔を
心地よく包み込んでくれる、
絶妙なフィット感を呼び込みます。
レンズシェイプも、
「若さ」をイメージソースにして設定。
Regarossa
のデジタル風の文字の字体に、
今回のレガロッサのデザインに、
いかに開発側が「賭けているか」
が読み取れます。
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燃える若さを体現すべくデザインを企画
(画像のレガロッサは、 カラー1 ダークレッドマット です) |
カラーは4色ですが、
男女を問わず、
シーンにハマる意匠(いしょう)を重視。
レガロッサ
カラー1 ダークレッドマット
カラー5 ブラックマット
カラー7 ベージュマット
カラー9 ツヤありアーモンド茶
2021年7月ごろ、
レガロッサに新しい色が追加されました。
カラー2 つやありダークレッド
カラー6 ブラックマット/ブラウンマット
カラー8 ライトカーキマット
それぞれ、
これまで出した色の
アレンジカラーとなる色です。 |
レガロッサ カラーデータ
43□22 サイズ
・ダークレッドマット |
カラー1 |
・ブラックマット |
カラー5 |
・ベージュマット |
カラー7 |
・ツヤありアーモンド茶 |
カラー9 |
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レガロッサ カラーデータ
43□22 サイズ
・つやありダークレッド |
カラー2 |
・ブラックマット/ブラウンマット |
カラー6 |
・ライトカーキマット |
カラー8 |
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(画像は、 カラー2 つやありダークレッド です)
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(画像は、 カラー5 ブラックマット/ブラウンマット です)
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(画像は、 カラー8 ライトカーキマット です) |
1番カラーのダークレッドマットは、
レガロッサの顔ともいえる、
赤色系統の色。
テンプル(腕)に入った、
朱赤(しゅあか)の文字が、
このモデルに賭けた思いの厚さを
表現しています。
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テンプルの文字表記には、朱色(しゅいろ)をチョイス
(画像のレガロッサは、 カラー1 ダークレッドマット です) |
5番カラーのブラックマットは、
サイドの、「智」から「テンプル」までのラインの
立体感を際立たせる、
漆黒の黒マット。
段を踏む
立体構造の、
手のかかったサイドラインは、
機能性を追求した結果の形状となっています。
硬質感(こうしつかん)を持つソリッドなデザイン。
黒のボディラインに、
朱赤(しゅあか)の文字表記も、
これまた趣深(おもむきぶか)いものがあります。
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硬質感漂う、ソリッドな質感
(画像のレガロッサは、 カラー5 ブラックマット です)
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黒のボディラインに……
(画像のレガロッサは、 カラー5 ブラックマット です) |
7番カラーのベージュマットは、
透明感が身上(しんじょう)の、
軽快な雰囲気を持つカラーリング。
真横に空けられた「スリット」が、
近未来感を感じさせる
デザインとして昇華(しょうか)しています。
今回のレガロッサは、
比較的におとなしめのカラーを中心に選出。
メガネは、
机に置いたときには、
少し明るめに見えても、
顔にかけると、少し濃くなって見えます。
真上から来た光が、
直接に見た人の目に
反射して飛び込むのが「机の上」。
「顔にかけたとき」には、
真上から来た光は、
間接的にしか
見る人の目に入りませんので、
少し暗く見えるというわけです。
マットなベージュカラーは、
人の肌に、透明感をもたらしてくれます。
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机に置くと、明るいベージュ
(画像のレガロッサは、 カラー7 ベージュマット です)
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正面から見ると、少し濃いベージュ
(画像のレガロッサは、 カラー7 ベージュマット です)
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人の肌に、透明感をもたらしてくれます
(画像のレガロッサは、 カラー7 ベージュマット です) |
カラー9のつやありアーモンド茶は、
さきほどご紹介の
カラー7ベージュマットとよく似た色です。
こちらの「アーモンド茶」は、
少し赤みを帯びた色合い。
ミルクティーの色に、
近いカラーリングです。
フロントは「ツヤありアーモンド茶」ですが、
腕だけはベージュマットの色を使っています。
異なる質感の色の組み合わせを試した、
実験的なカラーが、
このレガロッサのナンバー9です。
なんともいえない独特のベージュ、
というのが、このカラー9の特長です。
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これまたベージュ系統の色
(画像のレガロッサは、 カラー9 ツヤありアーモンド茶 です)
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腕だけはベージュマットの色を
(画像のレガロッサは、 カラー9 ツヤありアーモンド茶 です)
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なんともいえない独特のベージュ
(画像のレガロッサは、 カラー9 ツヤありアーモンド茶 です) |
新入荷カラーの
カラー2 つやありダークレッド
のご紹介です。
カラー1 のダークレッドマットが
在庫払底したために代用として
作ったカラーです。
よく似た印象で、
かけこなしていただくことができます。
「レガロッサ」(赤い贈り物)
の名にたがわず、
赤の色の持つ能動性を
表だって表現した、
このモデルの代表となる色合いです。
新入荷カラーのひとつ
カラー5 ブラックマット/ブラウンマット
は、フロント(前部)のみ
「表と裏で違う色」
を愛用した意欲作です。
前のフロントビューは、
これまでにもあった「黒マット」そのものですが、
フロントを後ろから見れば茶色マットに。
あとテンプル(腕)は一面が茶色マットです。
後ろから見れば、まるごと茶色マット。
前と後ろの視点で、
印象が異なるカラーですが、
黒マットと茶色マット自体が
印象の似た色でもありますので、
そこまで変わった印象にもなりません。
むしろ落ち着いたイメージを持ちます。
新入荷カラーの
カラー8 ライトカーキマット
は、
これまでのベージュマット
と似た外観です。
カーキがかった色ということで、
わずかにグリーンの色素が入っています。
洋服ではよくある色ですので、
使いこなしはしやすいかと思います。
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(画像は、 カラー2 つやありダークレッド です)
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(画像は、 カラー2 つやありダークレッド です)
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(画像は、 カラー5 ブラックマット/ブラウンマット です)
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(画像は、 カラー5 ブラックマット/ブラウンマット です)
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(画像は、 カラー8 ライトカーキマット です)
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(画像は、 カラー8 ライトカーキマット です)
*レガロッサ カラー2、カラー6、カラー8 の写真撮影は、
静岡県・メガネのオガワさんです。 |