「東ヨーロッパ風」の雰囲気
小顔の人向けに製作した、
ボヘミオ小顔用とは
小さな顔の人は、
その小ささにもよりますが、
なかなか似合うメガネを見つけるハードルが高く、
苦労している人が多いと聞いています。
小顔メガネの人の中でも、
東ヨーロッパ風のイメージを持つ
「ボヘミオ」の最小サイズが似合う人は、
かなり多いかと思います。
強度近視のかたに適する、
小型のレンズサイズにて企画・製造。
|
東ヨーロッパ風の
小顔メガネフレームを企画 |
メーカー参考小売価格
26400円(税込)
24000円(税抜) |
オクタゴン(八角形)の系統の
変則シェイプを持つこのフレームは、
東欧の風を運ぶアートなデザイン。
「小顔の人向けのメガネ」としても通用し、
「小顔で強度近視の人向けのメガネ」としても通用する、
オリジナルフレームとして登場です。
モデル名は、
Bohemio (ボヘミオ)
ですが、
これまで作ったボヘミオとは、
サイズ設計が違うものとなっています。
(「ボヘミオ」は元々、レンズ横幅43ミリの「43□22」と、 |
レンズ横幅47ミリの「47□22」の2サイズを作製。 |
今回の新型は「43□18」で作っています) |
|
43□18
というのが、
キーワードとなるサイズ表記です。
43は、レンズ一枚の横幅の長さ、
18は、レンズとレンズの間の棒(ブリッジ)の長さです。
標準的なメガネは、この数字がだいたい18〜20mmあたり。
レンズの小さいメガネで大人用の場合は、
この数字が20〜23mmくらいのものが多いです。
このボヘミオ小顔用は18mm
レンズの小さいメガネとしては、
かなり短めの設定なのです。 |
|
↑
八角形のフォルムを持つ
(カラー1 ツヤありアンティークベージュ)
↑
レンズとレンズの間の棒(ブリッジ)の長さが短いです
(カラー1 ツヤありアンティークベージュ)
↑ 東欧の風を運ぶアートなデザイン
(カラー1 ツヤありアンティークベージュ)
↑
ルビーをイメージした深みある赤
(カラー7 ルビーノワインマット)
|
|
色は4色。
『東欧のイメージ』を意識して、
いかにも、というカラーチョイスにて決定。
フロントカラー情報 ボヘミオ47
●43□18サイズ
・つやありアンティークベージュ |
カラー2 |
|
・ブラックブラウンマット |
カラー6 |
|
・ルビーノワインマット |
カラー7 |
|
・サファイアブルーマット |
カラー8 |
|
|
ユーロテイストの個性的なカラーが多いですが、
●フロントのリム(ふち)の独自の色
●腕の前部のプラスチックの独自の色
●腕のメタル部分の独自の色
●先セルの部分の独自の色
の4種類の色の組み合わせで
高級感と
舶来のクラシックの感覚を
最大限に活かせるよう
練りに錬った4種類の配色をラインナップ、
万端の準備でもって送り出すカラーたちです。
カラー2 は、
つやありのシャーリングのかかったベージュ、
“つやありアンティークベージュ”のフロント。
カラー6 は、
限りなく黒に近い茶色、
“ブラックブラウンマット”のフロント。
カラー7 は、
ややダークなマットレッドが映(は)える、
“ルビーノワインマット”のフロント。
カラー9 は、
鮮やかな、紫味を帯びたブルーのマット、
サファイアブルーマットのフロント。
ということで、
フロントだけとっても、
変化球を持たせた色選び
を感じるカラー傾向です。
|
↑
カラー2 つやありアンティークベージュ。 オーソドックスなカラーです。
↑
カラー6 ブラックブラウンマット。
ダークでビターな風格
↑
カラー7 ルビーノワインマット。
マット加工で大人っぽさを強調。
↑
カラー8 サファイアブルーマット。
フロントは鮮やかな青、ひと味違います。
|
カラーデータ ボヘミオ47
●47□22サイズ
・つやありアンティークベージュ |
腕前部 |
→ |
ブラウンプラスチック |
腕メタル |
→ |
ライトブラウン |
先セル |
→ |
パールブラウン |
|
カラー2 |
・ブラックブラウンマット |
腕前部 |
→ |
ツヤあり黒プラスチック |
腕メタル |
→ |
ツヤありブラック |
先セル |
→ |
ツヤ黒 |
|
カラー6 |
・ルビーノワインマット |
腕前部 |
→ |
ツヤあり黒プラスチック |
腕メタル |
→ |
ツヤありブラック |
先セル |
→ |
ツヤ黒 |
|
カラー7 |
・サファイアブルーマット |
腕前部 |
→ |
レッドプラスチック |
腕メタル |
→ |
ルビーノワインマット |
先セル |
→ |
ツヤ黒 |
|
カラー8 |
|
|
↑
多層的な色の組み合わせ
(カラー6 ブラックブラウンマット) |
カラー展開が
カラー2 カラー6 カラー7 カラー8 という奇妙な数字の展開なのは、
他のサイズのボヘミオで、
カラー1やカラー9など先に出していて、
今回、フロントだけ違う色の別カラーとか、
そういう「アレンジカラー」を出しましたので、
カラー2やカラー6などの偶数を使ったり、 そういう目的で割り振ってあるだけで、 特に深い意味はありません。
|
|
↑
1つの色につき、「フロントリム」
「腕プラスチック」「腕メタル」「先セル」
の4種の色を配合し複雑に交差。
(カラー2 ツヤありアンティークベージュ) |
|
カラー2 は、
“つやありアンティークベージュ”のフロントに、
腕の前部には茶色のプラスチックを配置。
そして腕のメタルには、あえて色のトーンを少し暗くした
ライトブラウンを配置。この3つの色の組み合わせが
盤石(ばんじゃく)の安定感を生み出します。
先セルの色は、パールがかったブラウンです。
カラー5 は、
“ブラックブラウンマット”のフロントに、
腕の前部にはツヤありの黒のプラスチックを配置。
そして腕のメタルには、ツヤありの黒。
この3つの色の組み合わせは、
異素材・同色系カラーとなり、
ボリューム感の共鳴が起こります。
先セルの色は、黒ツヤです。
カラー7 は、
“ルビーノワインマット”のフロントに、
腕の前部にはツヤありの黒のプラスチックを配置。
そして腕のメタルもツヤありの黒。
腕の「グロス(つや)」と「グロス(つや)」の組み合わせ。
先セルの色は、黒ツヤです。
カラー9 は、
“サファイブルーマット”のフロントに、
腕の前部にはレッドマットのプラスチックを配置。
そして腕のメタルには、あえて色の風合いを揃えた
レッドマットを配置。この3つの色の組み合わせは、
宝石箱を思わせる謎の異国の属性を持ちます。
先セルの色は、黒ツヤです。
カラーデータ ボヘミオ小顔用
●43□18サイズ (レンズ上下幅 25ミリ)
・つやありアンティークベージュ |
カラー2 |
・ブラックブラウンマット |
カラー6 |
・ルビーノワインマット |
カラー7 |
・サファイアブルーマット |
カラー8 |
|
|
↑
色のトーンを変え、ベーシックを保ちつつも盤石の安定感を (カラー2 ツヤありアンティークベージュ)
↑
リムのコゲチャ、腕のツヤ黒、そしてツヤ黒プラスチック (カラー6 ブラックブラウンマット)
↑
フロントのレッドとはうって変わり、
マットの黒とグロスの黒を持つ、異化(いか)を思わせる腕の黒
(カラー7 ルビーノワインマット)
↑
ブルーのフロントとはうって変わり、
マット赤のテンプルとマットの赤のプラスチックパーツを持つ
(カラー8 サファイアブルーマット)
|
|