ウスカルで
「硬質感」を引き出すことを目指した
ベイトスとは
ウスカル会から出した
数々のオリジナルウスカルセルフレーム。
それらの中でも、
「硬質感」を追究してデザインしたセルフレームが完成。
モデル名は「ベイトス」といいます。
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「硬質」をテーマとした
ウスカルセル「ベイトス」とは
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玉型はウスカルサイズの 43□23 ↓27です。
レンズ一枚の横幅が43ミリ。
レンズとレンズの間の幅(鼻幅)が23ミリ。
レンズ天地幅が27ミリです。
フレームのフロント総横幅の数値は
129ミリ(標準から見てそこそこ小ささ感を感じる程度)です。
メーカー参考小売価格
\28600(税込)
\26000(税抜) |
文明的にして機能的、
インダストリアル・デザインを思わせる、
余分なものをそぎ落としたスタイル性は、
いさぎよさと、
磨き込まれた使いやすさを
とことん追究した造りとなっています。
エッジの入ったレンズカッティングは
スマートな現代性を意識してのもの。
ベイトスのモデル名の「ベイト」とは、
「待ち伏せる」「誘導」などの意味を持つ言葉であり、
たぐいまれなる開明性、時代を切り開く何かを
誘い導き寄せるとの願いをもって
デザインされたものです。
モデル名、
Beitos(ベイトス)
の語感が持つ、機能美・硬質感をそのまま形にした
ウスカルサイズのデザイン・セルフレームです。
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左右の両端にエッジが、そして硬派そのものの腕の形状
(画像のベイトスは、 カラー VS5043 シアンブルー です)
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軽快感と重厚感を両立させた色彩美
(画像のベイトスは、 カラー VS5043 シアンブルー です)
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たぐいまれなる開明性に挑戦
(画像のベイトスは、 カラー VS5043 シアンブルー です) |
玉型サイズ43という
ウスカルフレームの中では標準的な大きさのもので、
PD(瞳孔距離)が62ミリ〜66ミリという、
これまた日本人の中でも標準的な顔サイズのための
ベーシック・サイジング。
学生さんなど、
成長過程の顔のかたにもうまくかけられるよう、
鼻盛りは「下部寄せ」にして安定感を
増加させています。
これまでのウスカルフレームよりも
腕部分の硬質感・丈夫さの底上げを意識し、
5枚蝶番と呼ばれる特別なパーツを使用。
フロントの鼻側部分のデザインの工夫も
さらなる進化を遂げ、
鼻パッド回りのデザインが自然な見た目を形成しつつも、
もっと「盛り上がりの大きな鼻パッド」に
盛り直したり、
金属パーツのクリングスを持つ鼻パッドに
取り付け替えたり、
といったこともしやすい構造です。
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腕とは、いわば足まわり。5枚蝶番で硬質な足まわりに
(画像のベイトスは、 カラー VS5043 シアンブルー です)
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鼻パッドの位置のセッティングはさらなる進化を
(画像のベイトスは、 カラー VS5043 シアンブルー です) |
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カラーデータ ベイトス
●43□23サイズ
カラー |
色品番 |
・シアンブルー |
VS5043 |
・ブラック |
M59-551 |
・ビール茶 |
L8400 |
・アーモンド茶 |
L89451 |
・ブルーグレイ横流れ |
H12-120 |
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〜5つの色〜
この「ベイトス」フレームの色は全5色。
それぞれ「硬質感」や「いさぎよさ」を意識した色合い
となっています。
シアンブルーは、
淡い青色系統のクリアカラーに、
折り重なった黒の線条(せんじょう)が
縦横無尽(じゅうおうむじん)に走る、
さりげなく凝(こ)ったカラーとなっています。
ブラックは、
全面黒の、いさぎよいカラー。
ベイトスの硬質感を想わせるイメージを
もっとも強く表現。
ビール茶は、
濃い茶色の、わずかにクリアーな色合い。
腕も同じビール茶の配色ながら、
腕の暑さ薄さの隆起の違いにより
トーンの陰影がかすかについています。
アーモンド茶は、
「メタルスキン」と呼ばれる、金属的な質感を持つ茶色。
ただし柔らかな色調の赤身を帯びたブラウンを使っているため、
全体的に柔らかな印象となっています。
ブルーグレイ横流れは、
グレイ味を持つ鈍いブルーを、
グレー味の濃淡をつけて横に流れ模様として
色を走らせるというテクニカルな色調。
単色の青と違い、文明的なセンスの懐の深さを持ちます。
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シアンブルーです |
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ブラックです |
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ビール茶です |
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アーモンド茶です |
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ブルーグレイ横流れです |
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ベイトス
各カラー紹介 |
43□23サイズ |
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↑ シアンブルー |
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↑ ブラック |
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↑ ビール茶 |
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↑ アーモンド茶 |
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↑ ブルーグレイ横流れ |
写真撮影 岡本 真行 |
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