みなさんは、Ti-feelというブランドをご存じでしょうか。
Ti-feelと書いてティフィールと読みます。
ティーフィールでもティーアイフィールでもなく、ティフィールなのです。
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堂々のラインナップ(画像をクリック)
見ての通り、とてもオシャレです。
アイトピアの、密かなベストセラーフレームとなっています。
それもそのはず、このブランド、
一枚のチタン板をくりぬいて作ってあるという、
『一体成形メガネフレーム』なのです。
一体成形なことと、オシャレなこととがどうつながるのか?
それはつまり、一体成形ということは、一枚のチタンの板生地をカットして
メガネのフロントの形を作っているということですが、
これって何かと似ていませんか?
ズバリ、セルフレームの作り方と、このTi-feelの眼鏡は、
作り方の発想が同じなのです。
イタリア直輸入のセル生地を使用して削りだした
当店のセルフレームの作り方の発想と、Ti-feelの作り方の発想は基本的に同じ。
*セルフレームの作り方は、一枚のセル生地の板を機械で削りだし、
磨きをかけて成形するというモノです。
しかもTi-feelは、チタンの板を使っていますので、
セルフレームよりも細みのシェイプを出して作ることができ、
よりスマート。よりシャープなチタン造形の妙を出すことができるのです。
これはある意味で、メガネの潜在能力を最大限に引き出した構造なのかも…
これを超える成形の発想があるとすれば…
最初から立体的な金型を作っておき、チタンを流し込みで固めて作るとか、
プレスで立体を成型して作るといった離れ業を用いたもの以外にはないでしょうね。
でもそれだと、お値段の結構するメガネになってしまいます。
フレームだけで三万五千円はしてしまうんですよねこれが。
*“プレスで成形”のフレームについてはこちら。
けっこうゴツくなっちゃいますね、この製法ですと。
→リドルチタニウム
→キースバリー
というわけで、この価格帯のお値段でこれだけオシャレなチタン造形をもつ
メガネを楽しむことができることが、Ti-feelの最大の魅力だと思います。 |
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