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東ヨーロッパ風の累進対応フレーム、
ボヘミオ47が登場
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「東ヨーロッパ風」の雰囲気
遠近両用など累進レンズに対応の、
ボヘミオ47とは



遠近両用メガネをはじめとする
累進レンズとは、
遠く/中間距離/近く  など、
複数の距離を見るために開発されたレンズ。

そんな
累進レンズ対応のメガネフレーム
の中に、

「東ヨーロッパ風」
を目指したイメージの
オリジナル企画のメガネフレームが
誕生しました。


東ヨーロッパ風の
累進対応フレームが完成


メーカー参考小売価格 ¥24000+消費税


オクタゴン(八角形)の系統の
変則シェイプを持つこのフレームは、
東欧の風を運ぶアートなデザイン。


そんな
インポート(輸入物)にも似たスタイルの
メガネフレームが、
遠近両用メガネ研究会」のオリジナルフレームとして、
登場しました。


モデル名は、

Bohemio (ボヘミオ)
といいます。
レンズの上下幅は30ミリ。
累進レンズに対応可能の幅となっています。

(「ボヘミオ」は、レンズ横幅43ミリの「43□22」と、
 レンズ横幅47ミリの「47□22」の2サイズを作製。
 このページでのご紹介は、「47□22」のほうです)

伝統的な「オクタゴン(八角形)」と呼ばれるレンズ玉型を、
かなりアレンジを加えた
新基軸のレンズ型として昇華。




八角形のフォルムを持つ勇姿!
(カラー1 アンティークブラウンマット)



レンズの片面に
Bohemio
の文字。
ボヘミオの名称は、
ドイツの近くにある国、「チェコ」の
西部・中部地方や北部を指す
歴史的な地名
を語源としています。


フレームサイズは、
47□22 (フレームPD:69)
で、目の中心と目の中心の間の幅が
65〜69ミリ(これは日本人の中でも
やや広めくらいの長さ)の人向けです。
レンズ上下幅は30ミリ。
当方オリジナルフレームの中でも、
やや広めに取っています。

フレームサイズ

47□22
(フレームPD69)


玉型の横が47mmというのは、
インポート(輸入もの)のイメージを意識した
オリジナルフレームの中では、
かなり大きい部類に属します。
水平方向の視野がやや広めと
なりますので、車の運転をなさるかたには、
ぜひお勧めしたいものです。





今回のこの「ボヘミオ」の特筆すべき点は、
テンプル(腕まわり)の
デザインの妙味(みょうみ)にあります。

プラスチック素材と、
メタル素材の組み合わせ、
噛み合わせに気を使い、
色合いの流麗(りゅうれい)な流れと
異素材間の混交(こんこう)による
「異種交差(いしゅこうさ)」
テーマとした風合いを目指しています。


フロントのリム(ふち)にも
独自の色があり、
腕の前部のプラスチック素材にも
独自の色があり、
腕のメタル部分にも、
独自の色があり、
先セルの部分にも、
独自の色があります。
4種類の異なる色と素材感の異種交差。
これがボヘミオの醍醐味(だいごみ)です。


素材は「サンコバルト合金」といいまして、
チタンに比べると
『薄く伸ばしても粘り強く、丈夫』
という特徴を持っています。
チタンは『ごつくても軽い』という性質なので、
チタンとは少し違ったコンセプト
を実現するための
素材といえます。


細身で粘り強く、
スマートで知的でシャープネスな雰囲気を
目指すなら、このサンコバルト合金が
その質感からは好適です。


軽くて粘り強く、丈夫で
さびにくいという優れた性質を持っています。




Bohemioは、東欧の地名「ボヘミア」を語源としています
(カラー1 アンティークブラウンマット)



東欧の風景。西欧ヨーロッパとロシア、
アラビア、シルクロードの文明がかつて交差した地域です。




特筆すべき箇所は、腕のデザイン
(カラー1 アンティークブラウンマット)



プラスチック素材とメタル素材の組み合わせが秀逸
(カラー1 アンティークブラウンマット)




薄く伸ばしても粘り強い素材、のサンコバルト製です
(カラー1 アンティークブラウンマット)



サンコバルト合金を素材とするマット赤は、独特なるシャープさを持つ
(カラー7 ルビーノワインマット)



色は4色。
『東欧のイメージ』を考えに考えて、
挑戦的なカラーチョイスにて決定しました。

フロントカラー情報   ボヘミオ47

●47□22サイズ
・アンティークブラウンマット カラー1
・ツヤありブラック カラー5
・ルビーノワインマット カラー7
・ツヤありアンティークシルバー カラー9

基本的には落ち着きのあるカラーばかりですが、

●フロントのリム(ふち)の独自の色
●腕の前部のプラスチックの独自の色
●腕のメタル部分の独自の色
●先セルの部分の独自の色

の4種類の色の組み合わせで
高級感
舶来のクラシックの感覚
最大限に活かせるよう
練りに錬った4種類の配色をラインナップ、
万端の準備でもって送り出すカラーたちです。



カラー1 は、
つやなしのシャーリングのかかったブラウン、
“アンティークブラウンマット”のフロント。


カラー5 は、
“ツヤありブラック”のフロント。


カラー7 は、
ややダークなマットレッドが映(は)える、
“ルビーノワインマット”のフロント。


カラー9 は、
マットではなく、あえてツヤを乗せて舶来風とした
ツヤありアンティークシルバー”のフロント。



ということで、
フロントだけとっても、
変化球を持たせた色選び
を少し感じるカラー傾向です。




カラー1 アンティークブラウンマット。
オーソドックスなカラーです。



カラー5 ツヤありブラック。
クールで上品な風格



カラー7 ルビーノワインマット。
マット加工で大人っぽさを強調。



カラー9 ツヤありアンティークシルバー。
従来のクラシック眼鏡とは、ひと味違う雰囲気の色使いです。
カラーデータ   ボヘミオ47

●47□22サイズ
・アンティークブラウンマット
腕前部  ブラウンプラスチック
腕メタル ライトブラウン
先セル パールブラウン
カラー1
・ツヤありブラック
腕前部  マット黒プラスチック
腕メタル カーキブラウンマット
先セル ツヤ黒
カラー5
・ルビーノワインマット
腕前部  マット黒プラスチック
腕メタル ツヤありブラック
先セル ツヤ黒
カラー7
・ツヤありアンティークシルバー
腕前部  シルバープラスチック
腕メタル ツヤありブラウン
先セル ツヤ黒
カラー9

カラー展開が
カラー1 カラー5 カラー7 カラー9
という
奇数展開なのは、
もし今後、腕だけ違う色の別カラーとか、
そういう「アレンジカラー」を出すことがあった場合に、
カラー2やカラー4などの偶数を使ったり、
そういう目的で割り振ってあるだけで、
特に深い意味はありません。


1つの色につき、「フロントリム」
「腕プラスチック」「腕メタル」「先セル」
の4種の色を配合し複雑に交差。
(カラー9 ツヤありアンティークシルバー)


カラー1 は、
“アンティークブラウンマット”のフロントに、
腕の前部には茶色のプラスチックを配置。
そして腕のメタルには、あえて色のトーンを落とした
ライトブラウンを配置。この3つの色の組み合わせが
盤石(ばんじゃく)の安定感を生み出します。
先セルの色は、パールがかったブラウンです。


カラー5 は、
“ツヤありブラック”のフロントに、
腕の前部にはマットな黒のプラスチックを配置。
そして腕のメタルには、あえて色の風合いを変えた
カーキブラウンマットを配置。この3つの色の組み合わせは、
異素材・異種カラーの間で、

共通したボリューム感
を持ちます。
先セルの色は、黒ツヤです。


カラー7 は、
“ルビーノワインマット”のフロントに、
腕の前部にはマットな黒のプラスチックを配置。
そして腕のメタルには、あえてマットではなくツヤありの黒を配置。
腕の
「マット」「グロス(つや)」の組み合わせが
異なる黒の掛け合わせにより双方の異化に成功しています。
先セルの色は、黒ツヤです。


カラー9 は、
“ツヤありアンティークシルバー”のフロントに、
腕の前部にはシルバーのプラスチックを配置。
そして腕のメタルには、あえて色の風合いを変えた
ツヤありブラウンを配置。この3つの色の組み合わせは、
アメリカでもなくドイツでもなくフランスでもない、
謎の異国の属性をのぞかせています。
先セルの色は、黒ツヤです。


カラーデータ    ボヘミオ47

●47□22サイズ (レンズ上下幅 30ミリ)
アンティークブラウンマット カラー1
・ツヤありブラック カラー5
・ルビーノワインマット カラー7
・ツヤありアンティークシルバー カラー9




色のトーンを変え、ベーシックを保ちつつも盤石の安定感を
(カラー1 アンティークブラウンマット)




リムの黒ツヤと、腕のダークカーキ、そしてマット黒プラスチック
(カラー5 ツヤありブラック)




マットの黒とグロスの黒を持つ、異化(いか)を思わせる腕の黒
(カラー7 ルビーノワインマット)




満を持して登場の「シルバープラスチック」、ここであえての選択
(カラー9 ツヤありアンティークシルバー)


ボヘミオ47
各カラー紹介



アンティークブラウンマット (1番カラー)




ツヤありブラック (5番カラー)



ルビーノワイン (7番カラー)



ツヤありアンティークシルバー (9番カラー)
正面写真 : 岡本 真行

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