フレンチスタイルを意識した
クラシック(古典的)の丸メガネとは
クラシック(古典的)といっても、
いろいろな国の伝統調があります。
アメリカンシガーの香りただよう米国調、
規律正しい英国調のトラディショナル、
そんな古典的なものの中でも、
ひとつの流れを組む・・・・・・
フレンチクラシックの
イメージを持つ丸メガネが、
『丸メガネ研究会』のオリジナル企画にて、
当店アイトピアに登場です。
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丸メガネで
チタン製で、
フレンチな
懐古風? |
いにしえの『ラウンドフレーム』。
そんな“丸眼鏡”の中でも、
チタン製にて登場の、
オリジナル企画のメタルフレーム。
フレンチクラシックのイメージを
踏襲(とうしゅう)した丸メガネを
ご紹介します。
モデル名は“シリング”といいます。
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フレンチ風の丸メガネ、
その名もシリング! |
シリングは、
フォルムや各所のパーツが、
フレンチクラシックなイメージのものをセレクト。
わかる人にはわかる、
鉄系の金属の質感を再現した
シブい風格のただようスタイリング。
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シブいフレンチシックな
コレクション! |
そして腕の部分には、
“ミゾ掘りタイプ”の特殊な
部品パーツを採用。
近くに寄ってよ〜く見ると、
横方向にすっすっと、
ミゾが彫り込まれているので、
とてもスマートかつクラシックに
見えるのです。
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腕をよく見ると、
横方向にミゾが入っているのが見える!! |
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シリングのサイズは41□27で、
やや大きめの顔にも対応できる、
ふところの深いサイジング。
レンズが42mmのパンテオンやゲンジでは、
やや大きく感じ、
40mmのナゴンやアソンでは小さく感じる……
というかたには、もってこいの絶妙なサイズが
41mmなのです。
シリングはPDが64ミリ〜68ミリの人に
好適な大きさですが、
これは日本人男性の一番多い
PDをカバーしている寸法なのです。
シリングのレンズの天地幅は
39ミリとなっていて、実際は
「まん丸に見える楕円形」なのです。
しかし、真円の丸メガネをご希望のかたには、
真円シリング、にもできます。
その場合には、玉型サイズは
40×40となります。
サイズ |
41□27 (40□27)
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フロント部総横幅 |
133ミリ |
メーカー参考小売価格
\28600(税込)
\26000(税抜) |
色は4色にて展開。
チタン無垢の「チタンシルバーマット」から、
鋼鉄の質感の「ビンテージシルバー」まで、
カラー1〜カラー4の
総計4種類の
個性的なラインナップ!
色構成 |
カラーナンバー1 |
→ |
チタンシルバーマット |
カラーナンバー2 |
→ |
ナチュラルブラック |
カラーナンバー3 |
→ |
ビンテージゴールド |
カラーナンバー4 |
→ |
ビンテージシルバー |
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風合い豊かな色合いです。

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多くの色をラインナップして、
堂々の風格。

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暖かい色も、
もちろんあります
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それでは、
4種類の色を
1つづつご紹介
してゆきましょう。
一つ目は、
「ある意味でもっともピュアな色」
かもしれません、
チタン無垢の
“チタンシルバーマット”です。
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この画像のいちばん上の色・・・・・・

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このシルバーカラーは、
チタンシルバーマットです。 |
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チタン無垢の衝撃
まずご紹介は、
カラーナンバー1の
「チタンシルバーマット」となります。
チタンにメッキ処理を加えずに
製品化することに成功した、
ほんとうのチタンの地の色であります。
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ほんとうのチタン無垢です。
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色目はベーシックなグレー味を帯びた
シルバー。
メッキしておりませんので、
例えこすれたとしても、
メッキが落ちることはありません。
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アレルギー対策にも有効かも、
こだわる人に人気の、
チタン無垢のシルバーカラー |
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質感そのものも、
光沢を押さえた梨地仕上げで、
金属本来のなめらかさを持った、
やわらかな表面感です。
メガネの産地、
福井県鯖江市の
チタン造形技術でもって
仕上げられた、名品といえましょう。
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無垢そのものの質感と
触り心地(さわりごこち)。 |
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ナチュラルブラックは
人肌に自然に馴染む
黒系統のカラーのご紹介です。
ナゴンの黒に採用したマット加工でもなく、
アソンの黒に使ったつやあり加工でもない、
独特のナチュラル質感のブラック。
本会のオリジナル枠の中でも、
初めて出現した、微妙なブラックカラーです。
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ナチュラルな黒です
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黒はそのメガネのデザインの、
本来の姿をむき出しにさらけ出す。
というわけで、
このメガネフレームの魅力のひとつである、
腕部分の横方向のミゾ
が見事に浮き上がって見えますね。
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腕の部分に、タテに長く走ったミゾが! |
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近くで見ても、
やっぱり黒。
とってもベーシックな
黒の表面感ですね。
奇をてらわない、ナチュラルなブラック。
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ビンテージゴールドは、
よく見るとすごい秘密が・・・・・・
ビンテージカラーも充実です。
このビンテージゴールドは、
ぱっと見ますと、
「え?これがゴールドなの?」
というような、シブい雰囲気をしています。
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え、これがゴールドなの?
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よくよく見てみますと、
ビンテージゴールドの本来の特色を、
もっともよく引き出した
ビンテージゴールド
であることがわかるのです。
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よ〜く見ると、
たしかにゴールドですね。 |
ビンテージゴールドとはもともと、
メガネ工場でメッキするときは、
まずガンメタリックなグレーを表面に塗ってから、
ゴールドカラーを
塗りつけるように
シャッシャッとまぶしていく
ようです。
そのため、
へこんだところはガンメタルグレーが
ところどころそのまま残り、
表面の目立つ部分だけが
シブいゴールドカラーに塗られる
のですが・・・・・・
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福井県のメガネ工場にて、
表面から塗りつけられていくゴールドメッキ! |
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今回の「シリング」は、
腕部分のミゾのところが
へこんでいるため、
ビンテージゴールドに限っては、
ガンメタリックグレー×しぶいゴールド
という、ペア配色のごとき
雰囲気となっているのです。
へこんだところは
ガンメタルグレー、
へこんでいないところは
ビンテージゴールドというわけです。
これまでになかった雰囲気!
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へこんだところと、
へこんでいないところが別の色に・・・・・・ |
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ビンテージシルバーは、
新たなる境地を切り開く
4つめのご紹介はこのカラー。
ビンテージシルバーなる、
期待の大人気カラーです。
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期待の大人気カラー!
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鋼鉄の色に最も近い、
フレンチクラシックの魅力を
最大限に発揮したこのカラー。
もっともクラシックな色
と言ってもいいかもしれません。
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もっともクラシックな風合いを・・・・・・ |
横方向にブラッシングをかけられた
ミッドグレーのディープなシルバーカラーは、
丸メガネ世界のスタンダードともいえるほどの、
物言わぬ存在感を示しています。
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スタンダードなミッドグレー |
どんな洋服にもほとんど合いますし、
ほとんどの日本人の顔を、
エレガントクラシックに
彩(いろど)ってくれることでしょう。
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エレガント・クラシック! |
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シリング
各サイズの各カラー紹介 |

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チタンシルバー (1番カラー) |
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ナチュラルブラック (2番カラー)
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ビンテージゴールド (3番カラー) |
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ビンテージシルバー (4番カラー) |
正面写真 : 原
靖宏 |
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