チタン抜き枠(わく)の
ラウンドフレーム「リンギット」
丸メガネのチタンフレームで、
「抜き枠(わく)」と呼ばれる製法で
作られたニューモデル、
その名も「リンギット」が登場です。
フラットな質感と
適度なボリューム感を持つ
抜き枠(わく)タイプの丸メガネが、
『丸メガネ研究会』のオリジナル企画にて、
当店アイトピアに登場です。
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チタン抜き枠(わく)の
ラウンドフレーム
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懐古調のスタイルの『ラウンドフレーム』。
“丸眼鏡”と呼ばれるメガネとしては、
チタン抜き枠(わく)のメガネは、
やや珍しいものです。
腕のパーツは、
弾力性のあるベータチタンを採用し
やさしい掛け心地を実現しつつも、
これまでになかった
丸メガネのデザイン性を実現しています。
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チタンのラウンドフレームの中でも
ボリュームあるモデル、
その名は「リンギット」
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「リンギット」は、
チタン製の丸眼鏡にしては
全体的にボリューム感のある
大胆な造形にて作製。
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ややボリュームのあるスタイルの
現代的な雰囲気 |
これまでに製作してきた丸メガネよりも
ボリューム感は強くなっていますが、
今回の「リンギット」については、
セルフレームの丸メガネなどと比べれば、
スマートな質量に抑えられています。
チタン素材の利点を活かして、
ボリューム感はありながらも
じゅうぶんな軽さを実現しています。
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チタン素材の利点を活かした、
スタイリッシュさと
軽さのバランス。 |
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リンギットのサイズは42□26で、
丸メガネ全般の中では、
平均よりやや大きめの顔にも対応できる
部類です。
リンギットはPDが64ミリ〜68ミリの人に
好適な大きさですが、
これは日本人男性の一番多い
PDをカバーしている寸法です。
リンギットのレンズの横幅は42ミリ、
天地幅は40ミリとなっていて、
「まん丸に見える楕円形」です。
メーカー参考小売価格 ¥27000+消費税
(「腕・転写つき」という加工のカラー4のみ ¥28000+消費税) |
色は 4色 にて展開。
シンプルな「マットブラウン」から、
グラマラスな「ツヤありダークレッド」から、
「ツヤありカーキブラウン」に
「マットベージュ」まで、
チタンの質感をさらに活かしてくれる色を
選んだラインナップ。
色構成(リンギット) |
カラー 1 |
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マットブラウン |
カラー 2 |
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ツヤありダークレッド |
カラー 3 |
→ |
ツヤありカーキブラウン |
カラー 4 |
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マットベージュ「腕・転写つき」 |
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この画像は、
カラー1のマットブラウン
の色合いです。

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個性的な色をラインナップ、
画像の色は
カラー2のツヤありダークレッド
の色合いです。
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それでは、
4種類の色を
1つづつご紹介
してゆきましょう。
一つ目は、カラー1
「マットブラウン」です。
ベーシックにして繊細なカラー、
発色に苦労したミディアムなブラウンです。
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ベーシックな「ブラウン」 |
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つづいて、カラー2
「ツヤありダークレッド」です。
グラマラスという言葉がなんとも相応(ふさわ)しい、
いなせで大人びた風情のカラーとなっています。
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大人びた「ツヤありダークレッド」
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さらに、カラー3
ツヤありカーキブラウンも
個性ある色合いです。
茶色をベースにしながら、
若干黄緑がかった独特な色味を含む、
幻想的な色となっています。
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幻想的な印象を持つ色、
「ツヤありカーキブラウン」 |
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そしてカラー4、
「マットベージュ『腕・転写つき』」は、
フロントこそシンプルなライトブラウンですが、
腕パーツの側面に、
挑戦的なブラウンマダラの紋様を、
転写と呼ばれるカラーリング手法にて
配してあります。
定番のマットベージュに、
ひとくせある隠し味が……。
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腕の表面に配された
「転写」と呼ばれる茶色マダラ模様。 |
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リンギット
各カラー紹介 |

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カラー1 マットブラウン |
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カラー2 ツヤありダークレッド
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カラー3 ツヤありカーキブラウン |
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カラー4 マットベージュ「腕・転写つき」
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写真 : 岡本 真行 |
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