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「ガイヤード」は、
丸メガネのセルフレーム自信作
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セルフレームの丸メガネ
鼻パッド付きの「ガイヤード」が完成



他の素材のメガネではなかなか味わえない、
独自のボリューム感を持つものが、
セルフレームの丸メガネです。

福井県鯖江市の、
蔵で寝かせて乾かし、
油脂成分を凝縮したという
『濃厚アセテート』を用いた丸眼鏡。


丸メガネのセルフレームで
鼻パッド付き


鼻パッドを広く設置し、
レンズ部はやや小さめに。
それはデザイン・企画が高難度となる分野。

製作は難航をきわめましたが、
ようやく自信作が登場しました。

その名は

『Gaillard(ガイヤード)』
といいます。




デザイン・企画が高難度となる分野
(画像は カラー バラフ横流れ 641139 です)



製作は難航をきわめましたが、
ようやく自信作が登場

(画像は カラー バラフ横流れ 641139 です)



『ガイヤード』は、
真円(まんまる)のレンズ型に、
少し横幅の広い疑似真円に、
さらに横に広いラウンドーオバルの
3型のレンズタイプを持って作られた、

丸メガネの中でも
変わり種となるスタイルです。

真円
→ バラフ横流れ (641139)
→ ブラック (M59-551)

疑似真円(少し横幅が広い)
→ 茶バラフリッチ (LAD8822V)
 茶マダラタイマイ (610228)
→ ブラウンデミダーク (VGS132)

ラウンドオーバル(さらに横幅が広い)
→ 山吹横流れ (MK1129V)
→ 薄茶横流れ (T36703)

がカラーラインナップ。全部で7種類を作っています。




サイズは、
レンズ一枚の横幅が、

真円は
 → 42mm (上下幅は42mm)

疑似真円
 → 43mm (上下幅は41mm)

ラウンドオーバル
 → 44mm (上下幅は40mm)

となっています。

レンズとレンズの間の幅は24mmで、
セルフレームの丸メガネとしては「やや広め」です。


サイズ表記
真円 → 42□24
疑似真円 → 43□24
ラウンドオーバル → 44□24
フロント部総横幅●●●●
129ミリ(真円の場合)

フロント部総横幅は、
真円の場合は129mmあり、
横の「智(ち)」の張り出しを
短めにしたため、総横幅も抑えめです。
しかしテンプル(腕)を横に拡げてフィッティングすることにより、
フレキシブルなフィッティング調製を可能としています。

調製を加えても、型崩れなどが起きにくい
頑丈な智の構造に設計しています。


メーカー参考小売価格
\29700(税込)
\27000(税抜)


レンズ型 色品番
真円 バラフ横流れ 641139
真円 ブラック M59-551
疑似真円 茶バラフリッチ LAD8822V
疑似真円 茶マダラタイマイ 610228
疑似真円 ブラウンデミダーク VGS132
ラウンド
オーバル
山吹横流れ MK1129V
ラウンド
オーバル
薄茶横流れ T36703



バラフ横流れ (641139) は、
クラシカルな形状の真円に相応(ふさわ)しい
ハードなキハク(卵黄色)とコゲチャの、
切れ目の険しい重厚な柄を持つ、
懐古調の色目を持つ生地色です。

ブラック (M59-551) は、
真円にするべき最も正統派の
伝統的な色となっています。

茶バラフリッチ (LAD8822V) は、
「リッチ」の名を冠する、
濃厚で繊細なトーンを持つ、
正統派の茶色系統の色目で、
ひときわ目の細かいマダラ紋様を持ちます。

茶マダラタイマイ (610228) は、
「タイマイ」の名に恥じない、
タイマイと呼ばれる亀の甲羅の
独特な柄を再現した、コントラストの強いテイスト。

ブラウンデミダーク (VGS132) は、
「ダーク」の名を冠する、
最も濃厚にしてオーソドクスな
濃い茶色のマダラ模様となります。

山吹横流れ (MK1129V) は、
茶色よりは黄色に近い、
山吹色系統の、薄く淡い横流れ模様です。

薄茶横流れ (T36703) は、
茶色系統の甘く淡い色、
飴色(あめいろ)とも呼ばれる
薄いトーンの横流れ紋様です。




上の画像は真円のレンズデザイン・タイプ
(画像は カラー バラフ横流れ 641139 です)




上の画像は真円のレンズデザイン・タイプ
(画像は カラー ブラック M59-551 です)



上の画像は疑似真円のレンズデザイン・タイプ
(画像は カラー 茶バラフリッチ LAD8822V です)



上の画像は疑似真円のレンズデザイン・タイプ
(画像は カラー 茶マダラタイマイ 610228 です)



上の画像は疑似真円のレンズデザイン・タイプ
(画像は カラー ブラウンデミダーク VGS132 です)



上の画像はラウンドオーバルのレンズデザイン・タイプ
(画像は カラー 山吹横流れ MK1129V です)



上の画像はラウンドオーバルのレンズデザイン・タイプ
(画像は カラー 薄茶横流れ T36703 です)


今回の『ガイヤード』は、
レンズ型にも気を遣いましたが、
特に鼻パーツの付ける位置取り、
鼻部分まわりのデザインに工夫を重ねた意欲作です。

「24ミリ」の広めの
鼻幅(レンズとレンズの間の幅)
を持つセルフレームのデザインは難しいもので、
自然な雰囲気で、なおかつ24mmの鼻幅のものを作るにあたり、
かなりの試行錯誤を重ねました。

外国人用のセルフレームであれば、
ものすごく広く鼻パッドを付けたり、
ものすごく鼻パッドを上に付けたり、
ほんのすこしだけしか鼻パッドを付けない、
などとすれば済みますが、

それでは一般的な日本人の鼻には、
たいてい合わせにくくなります。


最終的には、
裏から見たら相当な
「狭めの設置」
「下部に設置」
「わりと大径の鼻パッドを設置」とし、
それでいて正面には「斜めカット」を施すことで、
自然な見た目に落とし込んだままでの
日本人向けのセルフレーム丸メガネ
に仕上げることに成功。

懐古調のメガネが好きな
日本人的なサイズの鼻を持つ人には
このうえもない好相性となるインパクト。


鼻パッドの上下位置の位置取りは、
レンズの天地中央の、
やや下くらいという平均的な配置取り。
この場所に鼻パッドを配置していながら、
鼻幅サイズ24mmを確保したことが、
「丸メガネの世界の奇跡」
と呼ぶべき事態と言えるでしょう。


この丸メガネは、
丸メガネ研究会』のオリジナルとして
開発されています。




裏から見たら相当な「狭めの設置」
「下部に設置」「わりと大径の鼻パッドを設置」

(画像は カラー バラフ横流れ 641139 です)







日本人的なサイズの鼻を持つ人には
このうえもない好相性

(画像は カラー 茶バラフリッチ LAD8822V です)



7タイプのカラー紹介


まずご紹介は、
バラフ流れ (641139) となります。


今回のセルフレームのカラーの中でも
最もこの「ガイヤード」のフォルム、設計理念と
適合する、代表格となる色です。


焦げ茶色のベースに、
ところどころに、切れ目のような
ランコウキハクの色の断裂が垣間見える、
エッジの効いた配色です。

レンズ型は真円。
レンズ横幅とレンズ縦幅を
同じ42mmの設定にて製作。




代表格となる色
(画像は カラー バラフ横流れ 641139 です)



ところどころに、切れ目のような
ランコウキハクの色の断裂が垣間見える

(画像は カラー バラフ横流れ 641139 です)


黒は黒でも、
このガイヤードの黒 (M59-551) は
ヨーロピアンな風合いを感じる特別な雰囲気。


メガネの産地、
福井県鯖江市の

蔵の中で乾燥させた、
「濃厚アセテート」の高級な黒の素材感。

触り心地もさることながら、
鼻部分の小さな斜めのカットも、
自然な流れでフォルムを形作っています。

智(ち)の、
横への張り出しが小さいことも、
アメリカンな雰囲気ではなく
フレンチ寄りのイメージを出すことに
一役かっています。

レンズ型は真円。
レンズ横幅とレンズ縦幅を
同じ42mmの設定にて製作。




ヨーロピアンな風合いを感じる特別な雰囲気
(画像は カラー ブラック M59-551 です)


「濃厚アセテート」の高級な黒の素材感
(画像は カラー ブラック M59-551 です)


茶バラフリッチ (LAD8822V) は、

茶色の安定したトーンを持つ
落ち着いたバラフですが、

「リッチ」の名を冠するに相応(ふさわ)しい、
細かなピッチのバラフ模様が
例えようも無い高級感
を醸(かも)し出しています。

薄すぎず濃すぎずの中間的な
茶色の色目を持っており、
繊細なトーンを持つ、
正統派の茶色系統の色目で、
ひときわ目の細かいマダラ紋様を持ちます。

レンズ型は疑似真円。
レンズ横幅は43mmで、
レンズ縦幅は41mmとなっています。
ほんの少しだけ横に長い、丸い形状のレンズです。




細かなピッチのバラフ模様
(画像は カラー 茶バラフリッチ LAD8822V です)



薄すぎず濃すぎずの中間的な
茶色の色目

(画像は カラー 茶バラフリッチ LAD8822V です)


茶マダラタイマイ (610228) は、

当方のオリジナルフレームでも
何度か採用した定番の色合い。

「タイマイ」のふたつ名に恥じない、
『タイマイと呼ばれる亀の甲羅』の
柄を再現したアセテート生地を使用。

大自然の神秘を思わせる
大胆にして繊細な斑目(まだらめ)紋様(もんよう)が、
コゲチャとランコウキハクのツートーンに乗って、
鮮やかに浮き上がっています。

レンズ型は疑似真円。
レンズ横幅は43mmで、
レンズ縦幅は41mmとなっています。
ほんの少しだけ横に長い、丸い形状のレンズです。




上の画像は疑似 『タイマイと呼ばれる亀の甲羅』の
柄を再現したアセテート生地を使用

(画像は カラー 茶マダラタイマイ 610228 です)



コゲチャとランコウキハクのツートーン
(画像は カラー 茶マダラタイマイ 610228 です)


ブラウンデミダーク (VGS132) は、

“デミ”と呼ばれる、
濃い茶色のマダラ模様の系統の色ですが、

その中でも「ダーク」の名を冠する、
特に濃い色合いの茶色マダラの柄となります。

黒に近いけれど、
黒ほど濃い色ではないほうがいい…
そんなときに選ぶべき色。

レンズ型は疑似真円。
レンズ横幅は43mmで、
レンズ縦幅は41mmとなっています。
ほんの少しだけ横に長い、丸い形状のレンズです。




“デミ”と呼ばれる、
濃い茶色のマダラ模様の系統の色

(画像は カラー ブラウンデミダーク VGS132 です)



「ダーク」の名を冠する、
特に濃い色合いの茶色マダラの柄

(画像は カラー ブラウンデミダーク VGS132 です)


山吹横流れ (MK1129V) は、

黄色に近い山吹色の、
おなじみの丸メガネの色合いとなります。

横に流れる流紋(りゅうもん)を形作る、
自然派の暖かな色使いです。

山吹色系統のアセテート生地には、
柔らかい色目から強烈なものまでありますが、

あまり強い鮮やかさではないものを使用。

レンズ型はラウンドオーバル。
レンズ横幅は44mmで、
レンズ縦幅は40mmとなっています。
けっこう横に長い、丸系の形状のレンズです。




黄色に近い山吹色の、
おなじみの丸メガネの色合い

(画像は カラー 山吹横流れ MK1129V です)



横に流れる流紋(りゅうもん)を形作る、
自然派の暖かな色使い

(画像は カラー 山吹横流れ MK1129V です)


薄茶横流れ (T36703) は、

薄茶色ということで採用していますが、
少し山吹色に近い印象となりました。

しかしながら、黄色に近い山吹色とは一線を画する、
“飴色(あめいろ)”と呼ぶべき
茶色そのものを薄く甘くした、
わずかな横流れ模様を持つ、
安定性の高いカラーです。

レンズ型はラウンドオーバル。
レンズ横幅は44mmで、
レンズ縦幅は40mmとなっています。
けっこう横に長い、丸系の形状のレンズです。




上の画像はラウンドオーバルのレンズデザイン・タイプ
(画像は カラー 薄茶横流れ T36703 です)



上の画像はラウンドオーバルのレンズデザイン・タイプ
(画像は カラー 薄茶横流れ T36703 です)

ガイヤード・各カラー

真円 バラフ横流れ (641139)


真円 ブラック (M59-551)


疑似真円 茶バラフリッチ (LAD8822V)


疑似真円 茶マダラタイマイ (610228)


疑似真円 ブラウンデミダーク (VGS132)


ラウンドオーバル 山吹横流れ (MK1129V)


ラウンドオーバル 薄茶横流れ (T36703)
写真撮影者 : 今回の画像の提供は、オプティック・オベロンさんです

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