クラシコ38の
ケーブルタイプのモデル
クラシックな丸メガネフレーム、
本格派伝統的高級丸眼鏡
として出来上がってきました、
「クラシコ38」の、
ケーブルタイプの腕のモデルの
ご紹介です。
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古典的な
ケーブルタイプの腕 |
クラシコ38の「38」というのは、
レンズ一枚の横幅が
38ミリという意味です。
腕は、伝統的なメガネに見られた、
ケーブルタイプと呼ばれる、
先端に丸みを帯びた腕を備えています。
別名「縄手(なわて)」とも呼ばれるこの腕は、
昔にヨーロッパの国々で発祥して以来、
いまも一部のメガネに見られる腕のスタイルですが、
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Classico38
の文字が映える |
はるか昔の眼鏡の型の伝統を、
福井県鯖江市のチタンフレーム技術
で活かして、
古くて新しいメガネとして復活させました。
従来の縄手は、途中で折れやすい、縄の部分が
伸びてしまいやすい、という問題点がありましたが、
このフレームは腕にベータチタンを採用することにより、
それらの問題点を克服することに成功しました。
鼻あてには、伝統的な鼻パッドなしの
一山タイプと呼ばれる、
鼻パーツを採用。
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鼻パッドのない、
古典的なスタイル |
ケーブルタイプの懐古的なタイプのメガネは、
かなり上手なフィッティング調整がなされなければ、
掛けごこちの良いメガネとはならないもの・・・・
このフレームでは、製造段階から、
うまくフィッティングできることを
前提として設計・企画していますので、
その点でも抜かりはありません。
うまく耳に掛かっている縄手のメガネは
スポーツなどで汗をかいてもずり落ちがありません。
またさらに、
腕の付け根にある「智」と呼ばれるパーツは、
古風な「割り智」の形状を持ち、
しかも、より機能的な構造の
「親子智」を採用しました。
また腕は
全体に細くて一様な丸い針金状ではなく、
太さや断面の形に変化を持たせて
強度を上げつつ、
大量生産品にありがちな
単調な均一性を排除することに成功しました。
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最初から、頭を包みこむ発想で設計された、
ケーブルタイプの腕パーツ |
3つの色がありますが、
どれもツヤを落とした、
ヘアライン仕上げによる
上品で高級感にあふれたカラーリング、
サイズは、
38□26 と 38□30 の、
2タイプを用意。
かなり多くの日本人の瞳孔間距離を
フォローできます。
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さまざまなカラーが |
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カラー紹介
「クラシコ38」は、
3色展開となっています。
色名は次のとおりです。
カラー1 シルバーグレー
カラー2 シャンパンゴールド
カラー3 ガンメタル
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こちらはガンメタル。
ほぼブラックの色です。
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ひとつめにご紹介の色は、
シルバーグレーです。
もっとも伝統を感じさせる、
ベーシックなグレーカラーで
できたてホヤホヤのメガネの色を意識して、
ヘアライン仕上げの質感にてフィニッシュ。
金属的なツヤと、マット感
の共存共栄を実現。
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ふたつめにご紹介の色は、
シャンパンゴールドです。
やや抑えた品のよいゴールドカラーに、
ヘアライン仕上げで、
やわらかな高級感を演出。
にぶく光輝く、
シャンパンゴールド・・・・・・
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三つめにご紹介は、
ガンメタルです。
これまでにリリースした
丸メガネシリーズのカラー、
「ブラックマット」や「つやありブラック」に続く、
新たなる提案色となります。
コストを度外視したメッキ技術により
黒に限りなく近い微妙なガンメタルに
さらにヘアライン仕上げを施した
古風で贅沢なカラーです。
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二つのサイズ
クラシコ38には、
2種類のサイズがあるのですが、
上の写真でご紹介したモデルは
小さい方のサイズの
38□26となりまして、フレームPDは64ですので、
瞳孔間距離が60〜64のかたに合いますが、
こちらにてご紹介の
38□30の大きいほうのサイズのものは、
瞳孔間距離が64〜68のかたに合います。
(それを超える瞳孔間距離のかたであれば、
クラシコ42をお勧めします)
なお、
フレームPDが64前後の丸メガネが
ちまたでよく見られる中、
当店では、瞳孔間距離が広めのかたにも対応した
いろいろなサイズの丸メガネを用意しています。
たとえば、顔幅も広く、瞳孔間距離も広い、
というかたであれば、
タイガ や ドラクマ に、適したサイズの
ものがあります。
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ちょっと大きいサイズ
38□30のサイズで、
シルバーグレーです

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シャンパンゴールドです

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ガンメタルです
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クラシコ38の玉型は
伝統的な「真円」なので、 |
眼の錯覚でわずかに |
縦長の楕円に見えます。 |
ご希望によっては、 |
一見真円に見える「疑似真円」に |
アレンジすることもできます。 |
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