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犬のメガネは可能か?
(2007.1.27)
*「犬用メガネ… なんかだんだん、普通のメガネ屋とは似て非なるなにかになりつつあるような気がするね、アイトピアは」
それがですね、どうも父は私のこうした案には難色を示していまして、
「おいおいマサユキ〜 犬用メガネっていうのはやめとかんか〜?」
とかなんとか言って、ナーバスになっております。

*「じゃ、やめるってこと?」
どうでしょうか。逆に考えれば、こうは言えないでしょうか。
父親(普通の眼鏡屋)が難色を示すようなアイデアだからこそ、
この時代で成功を勝ち取れるアイデアなのだ
と!
*「むしろあえて、父親の感性と逆の方向に進めば成功するという発想か…」
そうですね。なにしろ私の父は、商売人とはもっとも遠い性分を持つ研究者肌の人間ですから、
父の言うことと反対のことをやっておれば商売の方は常に大成功するのだと、そう思うのです。〔ニコニコ〕

ところで余談ですが、2006年12月の時点で、メガネ業界にはすでに犬用サングラスなるものが登場しています。
乾(いぬい)レンズという会社が二年がかりで開発したという、
犬用サンバイザーに接続して使うシールド型サングラスらしいのですが、
開発に2年ということは、私の発案の方が1年ほど時期が早かったということになります。
*「先に実現されちゃったんだ…」

犬のサングラスを乾(いぬい)レンズという会社が製品化する…
なんとも因果を感じさせるお話ではありませんか。
しかし乾レンズさんは、いったいどうやって犬用サングラスのアイデアに行き着いたのでしょうか。
どうやら私の脳内から彼らの脳内に、シンクロニシティにてテレパシーが送られ、
共鳴作用によってアイデアが転送されたようですね。無念!
*「つまらないこと言ってないで、犬用サングラスの次に犬用メガネを開発されちゃう前に、
度つきの犬用メガネを岡本さんが開発したらどうなの?」

そ、そうですね、まあそのうちにということで……。

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