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パソコンメガネと
スマホメガネの違いとは
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スマートフォンが出てきてから



西暦2010年くらいから、
携帯電話の世界に
スマートフォンが新加入。
通称スマホ。


スマートフォンが新加入
通称スマホ



液晶画面がメインの携帯電話よりも、
スマホのほうがパソコン画面に近く、
明るく光る画面なこともあり
目にかかる負担は、より大きくなりました。


パソコン画面と比べても、
はるかに近い距離で見ることの多いスマホ。
目にかかる負担は最大限(マキシマム)です。


もともとは、
目から離して使うためにつくられたパソコン。

その画面を、
携帯電話のように
目のすぐ近くで使うように……
近くを見ることが苦手な人にとって
厄災ともいえる
おそるべき状況。

目にかかる負担

 スマホ >>> パソコン >>> 携帯電話



厄災ともいえる
おそるべき状況



スマホ
VR
ZOOM



デジタル三大厄と呼ぶべき
文明の洗礼が、
私たち新世紀の人類に
否応(いやおう)なく
おそいかかります。


人類の目は、
新時代に適応して
ニュータイプの眼球に進化

などということもなく、
オールドタイプの
類人猿と
どっこいどっこいの目で
渡り合わなければなりません。


オールドタイプの
類人猿と
どっこいどっこいの目



というわけで、
目から離して使うためにつくられたパソコンと、
目に近づけて使うスマホでは、

そのためのメガネの度数に
違いが出てくる場合と出てこない場合があります。


スマホ用メガネが一番、
近くを見ることに特化した度数にするべきで、
パソコン用メガネはその次に
近くを見ることに特化した度数にするべき。

でも、パソコン用メガネだけで、
スマホ用にも対応できる人は多いです。

パソコン用メガネでは、スマホ用に対応できない人は、
パソコンメガネの限界値を超えた、
さらに近く用のメガネを必要としている人なのです。

どこまで近く用のメガネが必要か

 スマホ用メガネ ≧ パソコン用メガネ ≧ 携帯電話用メガネ

★1本のメガネでいけることもあるし、
 何本かを使い分けた方がいい人もいる


これが、今回のページの要点となります。


今回のページの要点



そんな中、
メガネ業界に出現した救世主か?
と思われた「ブルーライトカットのレンズ」
でしたが、


あまた出ている論文を見てみますと、
「透明のレンズと、ブルーライトカットのレンズを比べて、
 どちらが疲れが取れる気がしますか?
 と聞いて効果を測定している」

というものとなっています。


学術論文の世界には、
「プラシーボ効果(プラセボ効果ともいう)」
という言葉がありまして、
思い込みで間違った結果が出やすい場合があり
注意しましょう、というものです。


思い込みを除去するためには
「二重盲検法」という検査法で
検査をおこなう必要がありますが、
ブルーライトカットの論文は、
二重盲検法ではないという問題があります。



二重盲検法にするためには、

「透明のレンズではなく、
 ブルーライトカットレンズと見分けのつかない
 そっくりな見た目のニセモノのレンズと
 ブルーライトカットのレンズで
 疲れを取る効果を比べる」
「試験を受ける人だけではなく、
 レンズを配る人も、
 ブルーライトカットレンズかニセモノか
 どっちがどっちかわからないようにし、
 隠しマークか何かで答え合わせして実験する」


という必要があります。



この文章を書いた、
2021年1月の時点で、
そういった論文は見当たりませんので、
ブルーライトカットレンズが果たして救世主なのかどうか、
いまいちわからないというのが
本音ではあります。



ですが、パソコン画面やスマホ画面は、
明るいということが問題点のひとつですので、
ブルーライトカットレンズ特有の
「ちょっとベージュがかった色がコーティングについている」
ことが、有利に働くかも知れません。

裸眼でスマホ画面などを見て
まぶしいな、と思う場合は、
うっすらとベージュがかったレンズは、
光をある程度
やわらげてくれます。





近くを長時間にわたって連続的に見るというのは、
人間の眼にとってかなり不自然な状態だと言えるものです。

弱い近視の人は
比較的に近くの物を見ることに
向いている傾向がありますが、
それとて乱視の度や近視の強さなどによって
安定するしないに個人差はあります。



どういう人が、パソコン・スマホ用メガネが必要で、
どういう人が、パソコン・スマホ用メガネが必要でないのか。

それはご本人さまが、
自分がパソコンを見る時に目に負担を感じる、
自分がスマホを見る時に目に負担を感じる、
という自覚を感じるかどうか
に任せるのが、
今のところ、いちばん頼りになる方法かと思います。




足の外反母趾(がいはんぼし)にしても、
肩こりのしんどさにしても、

どこかに相談に行くか行かないかの分かれ目は、
自己診断になるしかないと思います。

癌(がん)とか、生活習慣病は、
自己診断ではなく定期検診をしたほうがよいのですが、
社会人になって、
スマホやパソコンに
専用のメガネが必要かどうかを判断するには、

いまのところは、
自己診断をメインにするのが
バランス的には良いかと。





当店アイトピアでは、
パソコンやスマホで
近くの見え方に負担がないかどうかを
調べる機械がありますので、
それを使って負担のあるなしを調べまして、

パソコン用メガネや、
スマホ用メガネなど
それ専用のメガネがあったほうがよいか、
あるいは遠近両用メガネなどで対応できるのかどうか、
などを調べております。







当店、アイトピアの場合
以前にお使いのメガネフレームをご持参になり、
それがこちらでレンズを入れられるものである場合には

レンズだけで、
左右一組で18900円前後からできます。
(紫外線カット付)


眼鏡フレームもお求めになる場合は、
フレームは1万円台や2万円台でいろいろあります。

ここまでのペ−ジの情報以外にも、
全国区の人たちに向けて作られたこのサイトも、
どうぞお役立てください。

パソコンメガネ研究会
http://usukal.biz/pc/

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