顔の小さい人に
合うメガネのポイントとは
顔の小さい人は、うらやましい。
顔の小さい人は、スタイルが良く見える。
顔の小さい人は、洋服で着太りしにくい。
顔の小さい人は、痩せて見える。
ですが、
顔の小さい人のメガネ選びには、
落とし穴が三つあります。
落とし穴 その1
「サイズ自体が合わない」
たいていのメガネ、
9割方のメガネは、
標準的なサイズで作ってありますので、
顔の小さい人がかけると、
顔より大きくてかけにくいです。
落とし穴 その2
「なぜか目が内側に来る」
ひとつめの落とし穴を越えて、
ややレンズサイズが小さめ
のメガネを見つけて
かけたとしましょう。
「なぜか目だけが内側に来る」
ことが多いです。
レンズとレンズの間の幅=鼻幅サイズ
が、割合に広いからです。
レンズサイズが小さめならば、
鼻幅サイズ・ブリッジサイズは
それに比例して狭いものを
選びましょう。
メガネのサイズ表記が
書いてあります。
47□17
とあれば、
レンズ1枚の横幅が 47mm
鼻幅が 17mmです。
メガネは、鼻幅は平均して
18mmから19mmくらいのもの
が多いです。
ここが狭めのもの、
17mmや16mmなどのものを
見つければ、
顔の小さい人に合いやすいです。
落とし穴 その3
「デザインがなぜか合わない」
2つめの落とし穴も
必死の思いでクリアーしたとき、
身につけたメガネは、
「なぜかデザインが子供っぽい」
ことが多いです。
45□15
みたいな
小さい顔用サイズのメガネは、
だいたい子供用に作っていますので、
デザインが大人用でないことも
多いです。
小さな顔用のメガネは、
それ用につくるしかない
当方にて製作した
小顔用メガネフレーム。
あるいは、
他の工場(おもに福井県鯖江市)
で作られたメガネでも、
レンズサイズを小さく作り、
鼻幅を小さく作り、
しかもデザインを大人用に
つくっていたりします。
そこまでこだわったメガネを、
「小顔用メガネコーナー」
として、とり揃えてあります。
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