アンダーすっきり加工は、
ナイロール(ハーフリム)の場合も可能です。
下記の写真をご覧ください。
写真のメガネの… 左と右を見比べてみてください。
*向かって右側 (左目の前のレンズ) が、「アンダーすっきり加工/N」をしたものです。
|
|
50□18(天地36)の枠に
左右とも、屈折率1.56で-6.00Dのプラスチックレンズ が入っています。
光学中心の位置は左右共に天地中央よりも
1mm上で、水平方向では左右ともにPD33に
合わせてあります。
これで、レンズ下縁(中央部)の厚みは
左右共に3.1mmです。
この程度の度数になると、
ナイロール(ハーフリム)枠の場合の
通常の平たいエッジング加工を全周に施したものは、
正面から見た場合でも右眼(向かって左)のレンズでは
すでに下縁の白い全反射により、けっこうな厚み感が
出ているのがおわかりいただけると思います。
ところが、アンダーすっきり/N加工を施した、向かって
右のレンズでは、厚み感がたいへん少ないです。
そして、装用者が下を向いた場合にも、それを正面から
見た場合の、左右の厚み感の差は、この写真のように、
歴然としたものとなります。 |
* |
これは「イメージ画像」ではありません。
実物をそのまま写真に撮ったものです。 |
|
|
|
|
|
|
|
|