「続・新型コロナ対策について、大阪市に提言」
2020/5/14
今回の新型コロナについて、
大阪市の「大阪府/府政へのご意見」のところに、
下記の意見書を出させていただきました。
新型コロナの自粛要請についてです。
自粛要請が、5月15日をめどに段階的に解除の見通しありとのことで、
うまくいくよう祈っております。
新型コロナに感染した人に入っていただくホテルなどの
確保も進んでいることかと思いますが、
残念ながらコロナ不況のせいでいろいろとたいへん困る人が出るとの
お話がときおり聞かれます。
街には、中国人向けのインバウンドを狙って
建てられたホテル、ビジネスホテル、ホステルなどがありますが、
これらは当分の間ガラガラかと思われます。
これらを一部、府が借り上げ(10部屋中の1部屋とか)、
いろいろとたいへん困るかたのために一時的に泊まっていただくなど、
政策としてあってもよいのではないかと思いました。
あと、段階的に経済自粛の解除を検討されるとのことですが、
一度に全解除ではなく、1週間のうち日曜と月曜のみ解除で、
残りを自粛継続、などとすれば、ホテル・旅館も週2日営業となるため、
東京からの長期旅行による宿泊者などは防ぐことができ、
ビジネス上でやむをえない1泊のみ可能となり、
新規感染者の発生を抑えられるのではないかと。
1週間のうち2日を自粛解除で5日を自粛
で2週間続け、そして
1週間のうち4日を自粛解除で3日を自粛
で2週間、というふうに、
段階的に様子を見ていく手段もありえるかと思いました。
新型コロナの自粛要請についてです。
東京・北海道が新規感染者数がなかなか減らず、
大阪など地方は比較的に数が収まってきています。
東京の増加数も減ってはいくと思いますが、
夏に第二波が来たり冬に第三波が来たり、
オリンピックを機会にまたコロナが蔓延した場合など、
経済自粛だけでなくさらなる感染防御の手段の行使も
検討するべきかと存じます。
さらに大地震や富士山噴火などの有事がいつ起こるか不安という要素もあります。
下記のような【特別自宅避難訓練】を、
日本全国で2週間執り行えば、
無症状の隠れ陽性者も含め「みなし陽性者」を
全国一律でほぼゼロにすることができると考えます。
(地域別に時間差を置いて実施でもよいかと思います)
「7月か11月の終わり頃など、
日本全国で【特別自宅避難訓練】を実施したいと思います。
大地震が起こり、交通が止まって家の外にも出ることができなくなり、
救助を待って自宅に立てこもる、という想定にします。
自宅に閉じ込もり食料は災害用の備蓄でまかない、
2週間自宅避難という想定での訓練として
籠もっていただきます。
その間で、警察か自衛隊が救助にやってきて一帯の住民を救助という想定とします。
スーパー・生活用品店・薬局は店員1〜2名のみ出社で入り口1カ所のみ開ける。
電車と病院と電気水道ガスはやむをえず通常通り動かしますが、
それ以外はできるだけ期間内は止めます。
避難訓練期間中は外出そのものの自粛をお願いします。
感染症防備の自衛隊を常時巡回させ、
一般市民からホットラインで連絡が取れるようにします。
緊急の体調不良時などは、電話相談ののち適宜対処。
食料や生活用品は、できるだけ備蓄と買い置き分でまかなって欲しいのですが、
やむをえずの場合はスーパーに一人で行かれるか、
食料・生活用品の配給を自衛隊を通じて依頼ください。
ホットラインがなかなか繋がらない場合は、
やむをえずの外出で解決をお願いします。
基本的には警察・自衛隊は、
外を歩く人の自宅への帰宅要請を担うこととなります。
この2週間の避難訓練をやりとげれば、
東京・北海道であっても新型コロナの新規感染者数はほぼ0となることでしょう」
今後新型コロナが流行した時は、
この方法で「みなし陽性者」をほぼゼロにできれば、
効果的かと存じます。
メガネのアイトピア 岡本真行 |
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