これだけ違う! 画像で図解
強度近視専用メガネとして誕生した、
『シンメトリー』
ですが、
そのあまりに圧倒的なる威力を、
みなさまにお知らせしたいと思います。
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強度近視メガネの決定版、
「シンメトリー」です。 |
サンプルその1
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まず、1つめのサンプルとしまして、
普通サイズのメガネをお見せします。
サイズは49□18 天地34です。
これに強度のレンズを入れると
こうなります。
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入れたレンズは、ガラスレンズで
右:−15.00D 屈折率1.9 (非球面設計)
左:−10.00D 屈折率1.8 (球面設計)
光学中心の間隔(OCD)は64で、あとの例でも、これは変えていません。
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上から見ると、こうなります。
レンズの最大厚みは、Rは6.9mm、Lは4.8mmです。
レンズだけの重量は左右で27.0g、
フレームも合わせた総重量は、41.2gです。 |
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この角度から見ると、ウズが
かなり目立っています |
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この角度からでも、
ウズはけっこう見えます。 |
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右レンズは厚いのでこの角度
からでもウズが見えています。
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やや斜めから見た場合…… |
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右のレンズのウズは、この角度から
見ると非常に目立ちます。 |
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斜め上から見ると…… |
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サンプルその2
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次に、同じレンズを、
やや大きめのウスカルサイズの
フレームに入れてみました。
フレームのサイズは、
44□20 天地31です。 |
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これを上から見たところ。
レンズの最大厚みは、Rは4.8mm、Lは3.6mm、
レンズだけの重量は左右で20.1g、
フレームも合わせた総重量は30.2gです。
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ウズの出方をご覧ください。 |
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そこそこ、といったところでしょうか。 |
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正面から見た図です。 |
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あんな角度や… |
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こんな角度から。 |
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サンプルその3
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そして、同じレンズをシンメトリーに
入れてみました。
フレームのサイズは、
36□28 天地25.5です。 |
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シンメトリーを上から見たところです。レンズの厚みが非常に薄くなりました。
レンズの最大厚みはRは3.7mm、Lは2.7mmで、
レンズだけの重量は、Rが6.6g、Lが2.7g、
フレームも含めた総重量は23.5gです。
初めの普通サイズのメガネに比べると、
レンズの厚みで約44%減、
レンズ重量で約54%減となります。 |
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シンメトリーでのウズの出方を
ご覧ください。 |
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正面からみたところ。
右に−15Dのレンズが入って
いるようには、とうてい見えません。 |
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あんな角度や… |
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こんな角度です。 |
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この3つの例の数値データを比較してみます。
シンメトリーによるレンズのウスカル化が、見事に現れています。
フレームのサイズ |
49□18 |
44□20 |
36□28 |
フレーム重量 |
14.2g |
10.1g |
11.0g |
右レンズ重量 |
16.3g |
11.8g |
6.6g |
左レンズ重量 |
10.7g |
8.3g |
5.9g |
総重量 |
41.2g |
30.2g |
23.5g |
右レンズ最大厚み |
6.9mm |
4.8mm |
3.7mm |
左レンズ最大厚み |
4.8mm |
3.6mm |
2.7mm |
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