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アイトピアの試練
2006.11.25
タイトル:アイトピアの試練

今回よりしばらくは、いまからおよそ4年前。
私・岡本真行が大学を卒業してすぐの、
アイトピアに就職した時分のお話をさせていただきましょう。
*「ところでひとつ聞きたいんだけど、このサイトのページのひとつ、
「いやし会」について.1 で書いていた、
藤本健二さんのことで、気になったことがあって。
岡本さんはいったいどういうきっかけで、その人と知り合いになったの?
もともと親戚かなにかだったの?」

え〜と、それについてはですね…
話すと長くなるお話なのですが、親戚とか、そういったつながりで私が、
あのかたと出会ったのではありません。
藤本先生と私は、運命の糸に引かれて巡り会ったのですよ。
*「い、いきなりなに言い出すのこの人… ガタガタ」

ある偶然の理由で藤本氏と知り合った私でしたが……
このサイトのページ、「岡本真行の考察」でも述べましたとおり、私、岡本真行は、
『大学卒業後、自社のアイトピアに就職するも、
固定資産税の高さと一等地とは名ばかりの人通りの少なさに驚き、
かねてよりの不況にあえぐ自社を立て直そうと一念発起』
したわけです。

*「不況にあえいでいたのか…」
時は西暦2002年。『メガネは技術だ!』とうたっていたアイトピアも、
技術だけでは生き残りが危うくなることもあると知ったのです。

*「それはそうとして今は、ここでこんなユルユルの文章書いてるくらいだから、
そのピンチはもう乗り切ったんだよね?」
はい。そうですね、おかげさまで…
いまでは当店・アイトピアの最大の強みである『技術力』を活かしたビジネスで、
多くのお客さまに認めてもらえるようになりましたので、
晴れて私は政界に進出できるようになりホッとしております。

*「毎度の虚言はどうでもいいとして、これから『おもしろビジネス』について語ってくれるんだよね?」
それはもちろんです。
当店アイトピアが、どうやって危機を乗り切ったのかという秘密については後々に書いていく手はずですが、
ひとまずは、かつてない不況によりアイトピアが非常に困っていた旨を、心にとどめておいてください。

最初からお話しすると長くなりますが、
次のような順序でお話を進めていきたいと思います。

● 忍び寄る不況の影
(昔ながらの眼鏡店の、生き残りのためのポイントは何だったのか〜)

● お客様アップへの道
(戦いをはじめたばかりの、岡本真行が見落としていたこととは〜)

● 命がけボランティア
(どうすれば、お客様に恵まれるお店になれるのか。ついに開始した大作戦とは〜)

● ‘ビジネスの師匠’との出会い
(追いつめられたときに現れた、千載一遇のチャンスとは〜)

● 修行、そして決着へ
(ビジネスの本質を理解し、危機を乗り越えた方法とは〜)

● さらなる先への道筋
(自店だけではなく、全国の真面目なお店が真価を発揮できる道とは〜)


*「つまり、2002年から2006までの4年間でいったい、なにがあったのかという話になるワケね」
そう、4年間の苦闘を経て、修行により理力(フォース)を高めた私が、
宇宙を救うまでの壮大なスペースストーリーを語らせていただきたく、はせ参じましてございまする。
*「なにか自分の人生を、スターウォーズか大河ドラマあたりとごっちゃにして区別がつかなくなってるんじゃないの?」

いや別に。こういうふうに面白おかしく書いた方がウケるかなと思って。(ケロリとした顔)
*「確信犯でボケてるのか… 余計に始末が悪いな…」

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