サングラス１
（2006/11/23）あまり知られていないことですが、
当店アイトピアはサングラスについても真面目に考えています。
＊「藪から棒にそんなこと言い出すなんて、いきなりどうしたんだい？」
なにしろほとんどすべてのサングラス用フレームが、フィッティング可能なのですから、
そのサングラスに対する真面目さは群を抜くものだといわねばなりません。
＊「それって、そんなにすごいことなの？」
そのとおりです。何をかくそう、
いま世間に出ておりますサングラスフレームの多くは、
フィッティングのできないサングラス
だという事実があります。
＊「たしかにそうかも知れないね。メガネのツルっていうか、ウデのところには、
普通のメガネであれば芯が金属になっているものだけど…」
はい、メガネの腕の部分、テンプルと呼ばれる部分には、腕そのものが金属製か、
腕がプラスチックの場合には中に芯金が入っていなければ、
まずたいていの場合はフィッティングすることはできません。
ごくまれに、芯の金属のないプラスチックフレームでも
熱で暖めれば腕を曲げて調整ができるという、“フィッティング可能フレーム”があるのですが、
全体からの割合となりますと、ほんのわずかですので。
↑
当店、アイトピアに置いてあるサングラスは、
ほとんどがフィッティング可能なものです。（画像をクリック）
＊「というか、フィッティングフィッティングってさっきから連呼してるけど、
そもそもフィッティングができるできないがどの程度の大きな意味を持っているのか、
ということがはっきりしなきゃ、なんとも言えないよね」
それもそうですね。ではサングラスのフィッティングの効能についてのご説明ですが、
きちんとフィッティングのされたサングラスは、
まずお肌にとても優しいです。
‘こめかみ部’や‘もみあげ部’にサングラスの腕が触れて押されることがありませんので、
そこのお肌だけ筋がついてしまうなどということはありません。
サングラスがきつい場合でも、顔の側面が締めつけられる感覚から開放されて、
とても快適な、気楽な気持ちになることができます。
＊「そこまで顔が圧迫されるサングラスをかけている人って、そんなに多くないと思うんだけど…
それにしてもなんか、温泉の効能書きみたいな説明だ……」
あとは、サングラスのサイズ自体も、大きめから小さめまでいろいろと取り揃えています。
↑
やや大型の、チタン製のサングラスフレームです。
度付きのレンズを入れて、普通のメガネとしても作ることができます。（画像をクリック）
特に大きめサイズのサングラスフレームは、アイトピアは強いです。
しかもそのサングラスフレームというのは、メガネとしても使えるほどの
最高品質のチタンを使っているものもありますので、普通のサングラスよりもかなり長持ちします。
＊「すると、サングラス用のフレームよりメガネ用のフレームのほうが長持ちするってこと？」
はい、同じくらいの値段のものであればたいていは、サングラスよりもメガネ用のフレームのほうが長もちするように作ってあります。
＊「まあたしかに、サングラスは色つきレンズも入れて、あの表示値段だからね。
メガネ用のフレームはレンズ抜きであの価格ということで、同じ表示値段ならメガネのほうが品質がいいってことか」
というわけで、当店アイトピアでは、
サングラス用のフレームにサングラス用レンズの入ったサングラスのパターンだけでなく、
メガネ用のフレームにサングラス用のレンズを入れたサングラスというのも作れます。
＊「まあ、度付きのサングラスの場合には、メガネ用のフレームを使ったほうが、
見え方とかでは自然に使えるものができやすいだろうけどね…」
真面目にサングラス作りを考えるのであれば、
フィッティングをしっかりとやっているお店かどうかと、
お値段相応に長持ちするサングラスを作ってくれる眼鏡屋さんかどうかを、
お店選びの基準にされるといいかと思います。
＊類似の内容の記事が、こちらにもあります。
→真面目なサングラス
