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メガネフレーム選びと、フィッティング技術
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機能的に問題のない枠(眼鏡フレーム)を品揃え

メガネの枠メーカーの人や
メガネデザイナーの人で、

フィッティングの理論や実際をきちんとわきまえて、
メガネをデザイン(設計)したり、
製造したりしている人は、

残念ながら、
きわめて少ないと言わざるを得ません。

実際にメーカーさんの
作ってくる枠を見ていると、

そのことがよくわかります。




ですから、当然ながら、

メーカーが作って市場に出ている
メガネ枠やサングラスの中には、

フィッティングのできないもの、
フィティングの困難なものが、

多々含まれています。



たとえば、
腕が超弾力性だとか形状記憶だとかで、
いくら形を変えようとしても変わらないものは、
「フィッティング困難」か
「フィッティング不可能」かのどちらかです。

特にそういう材質の腕で、しかも、
枠を真上から見たときに
腕の主要部分が直線になっている
というものであれば、
それは最悪で、
これでは快適なフィティングは到底無理です。

そして、量販店の仕入れ担当者や、
中小規模の店の人で
フィッティングをあまりできない人が仕入れをすると、
そういう「フィッティング困難な枠」を
仕入れてしまうことが往々にしてあり、
それゆえに、
いつまでたっても
「フィッティング困難」な枠の製造が
続くことになります。

* 実際のところ、
フィッティングに熟達したメガネ店の人間というのは
全体の1割もいないでしょう。
そのことは、これまで、他店で調整されてきたメガネを
当店に持ち込まれた場合に、
それを見て「上手にフィッティングがされているなあ」と
感心するようなものは
非常に少ないことからも分かるところです。

また、
ときどき枠の玉型の天地サイズが
非常に浅いものがちまたに見られます。

その方がシャープで
スマートな感じがするという理由のようですが、

しかし、
装用者の必要な視野の広さの確保という点では、
天地サイズは26mm以上は
ほしいところです。


そうでないと、
少し視線を下ろした場合に
玉型リムの下の部分が
視界にうるさく入ってくることに
なりがちです。


ですからアイトピアでは、
原則として天地サイズが
25mmに満たないものは仕入れはしません。

(ただし、何らかの理由で他に代わるものがない枠の場合には
 24mmなどでも仕入れる場合がたまにあります)
(何らかの理由として最もよくあるものが、
 「いわゆる鼻メガネ(メガネを鼻に下げてかけて前は裸眼で見る)」や
 「上にずらすメガネ(メガネを上寄りにかけて下は裸眼で見る)」など
 通常と違う使用法をするメガネとしてお勧めする場合などです)



ともかく当店では、
単に「このブランドは人気があるから」とか
「いま、この形はハヤリだから」とか
「この素材はめずらしいものとしてアピールできるから」
とかいう理由だけで仕入れるということは避けて、
機能的にどうかということや
フィッティングがきちんとできるかどうかを十分に吟味して、
一品一品丁寧に仕入れをします。


そういうのは、
いわゆる量販店(大量一括仕入れ)や、
あるいは、ブランド主義やスタイル優先の品揃えで
特長を出すメガネ店とは逆の仕入れ方針になります。


これは、仕入れコストの点(安く仕入れられるかどうか)や、
ユーザーに対するアピール性の点では不利なのですが、
アイトピアでは、あくまでも
「メガネは使ってナンボのもの」
ということにこだわりを持ちつづけています。


フィッティング技術について、
よりくわしくはこちらをご覧ください。
メガネとフィッティング

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