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メガネレンズを『より薄く軽くする方法』とは

メガネの話はむつかしい


今回は、当店アイトピアの、
レンズについての秘密をお話しさせていただきます。

…とはいえこのはなし、説明しづらいことというか、
なかなか理解していただけるようにお話しするのがぁぁぁぁ

難しいんですよね。

かといって、この手のことを店長に説明させると、
文章ではもうなにがなにやらわからなくなり、
誰にも読めない文章となってしまう…

へたをすると、書いた本人にもよくわからないような文章になりかねませんので、
ここは私、岡本真行ができるかぎり、
わかりやすくかみ砕いてご説明しましょ〜う♪

    ****


度数とは厚み


まず、メガネのレンズは、













度数が強くなればなるほど厚くなります!
ゴロゴロゴロゴロドカーン!!(雷鳴)

え、知ってるですって?
そうですか… それでは次に行きましょう。












遠視用の眼鏡レンズは凸レンズ(とつれんず)で、
近視用の眼鏡レンズは凹レンズ(おうれんず)なのです!

ドガシャァァァァーーーーン!!(落雷)

え、それも知ってるですって?
なかなかやりますね… それでは、これではどうでしょうか。







メガネのレンズは、同じ度数でも、
最初から大きいレンズは厚く、
最初から小さいレンズは薄い!








…………。

いま一瞬、いったい何を言われたかわからなかった……

意味がわからない… っ
まるで謎… 前後不覚… こんな場合に言えることはひとつ!
『説明が理解できない場合は、説明者が悪い』!!

これが真実… ! まぎれもない倫理基準にして道義のスタンダードっ!! 

その規律から見て“理解できぬ”文章があったなら。
それは ‘はしにもかかららぬ三文芝居’っ!!

ひとりよがりの独善演説っ
理解しにくい文章など、世知がらいネットサイトの世界では
見向きもされぬ大根役者……ッッ



だがしかし、ここが肝(きも)っ!

ここをなんとか、理解してもらわなければっ……
というわけで、図面つきでご説明♪♪♪♪


小径指定で、驚きの変化が


200802234.jpg

まずこの図を見ていただいてですね……

え? 絵がヘタクソなのはどうにかならいのかですって?
はてさて、これはワザと描線をくずした
キュビズムのイラストだといいますのに、
なにを野方図(やほうず)なことをおっしゃっておられるのかフンフ〜ン♪


ともかく、
『メガネのレンズ』とは、眼鏡屋さんがレンズメーカーに注文して、
レンズメーカーから眼鏡屋に届けられるモノです。

たとえば、『プラス5』という度数だった場合、

……プラスというのは、遠視や老視用という意味ですね。
近視だとマイナス5です。
……それとけっこう強めの度数ですね。レンズ厚くなっちゃいます。

『プラス5』という度数だった場合は、
届けられるレンズの厚さは、 A か B のようになります。

 A と B 。 ずいぶんと厚みの違うレンズですよね。

でもこのAとB、レンズの度数は
いっしょなんですよ!!





はあ?



またしても、わけのわからぬっ…

AとBの、レンズの度数が一緒だなどと。
まあいい。仮にAとBのレンズの度数が一緒だとしよう。

Aは厚く、Bは薄い。

お客さんのメガネを作るに当たって眼鏡屋は、
レンズメーカーにレンズを注文するとき、
まあ当然のごとく、Bのように、

同じ度数なら最大限に薄くできるようなレンズの注文の仕方
をしているのであろうな?



と、お客様であるみなさまは、
我々に同意を促(うなが)します。

もちろん、当店アイトピアは、そうしています。
同じ度数なら、最大限にレンズを薄く作れるレンズの注文のしかた。

プラスレンズの場合には、(凸レンズ)
枠とレンズの大きさの関係で
標準径のレンズでは、大きさに余裕がある場合に

レンズの直径を小さくすること

標準径のレンズで作るよりも、
ずっと軽くて薄いレンズにするやりかたがあるのです。

しかしながら… 私は申しあげなければいけません。

すべての眼鏡屋さんが、この「小さいレンズにする」という方法を使って、
最大限に薄いレンズのメガネを作っているわけではないのだと。


そうなんですよね。

この小さい径のレンズを使う眼鏡屋さんと、
使わない眼鏡屋さんでは、

できあがってくるメガネの厚みがずいぶんと違うのです。

度数は同じ。レンズの種類も同じ。
でも厚みはまったく違う。

結論をいいますと、

プラスレンズの場合、すべてのメガネ屋さんが
レンズメーカーへの、
レンズの注文の仕方をいろいろと工夫して、
薄くて軽いレンズでメガネを作っているわけではありません。

特に、いわゆるロープライスを前面に打ち出している店ほど、
この方法を実施して薄くて軽いプラスレンズ(特に単焦点の
近用プラスレンズの場合)でメガネを調製している率は
下がると、店長は推察しています。







アイトピア
店長いわく
「前に均一価格店で調製販売された老眼鏡を見たことがあるが、
無駄に厚いプラスレンズがそのまま使われていた」


では実際に、普通の大きさのレンズと、小さいレンズでは、
どれくらいの厚みの差が生じてくるのか、
という点については
こちら
をご覧ください、とのこと。



それでは、ご説明を終わります。



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この手作りホームページは、大阪梅田の眼鏡店 アイトピアの製作です。
メガネのアイトピア店長・岡本隆博は、
全国の眼鏡屋さん向けの技術教育を行っております
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(日本眼鏡教育研究所)